日本、2019年3月13日の総括を行う。朝から芸能人薬物使用で逮捕報道がテレビから流れてる。いつもの事だ。そして、いつものように食い物、美容、芸能人ほれた、はれた、虐待、いじめ、詐欺、横領など腐ったような話ばかりだ。政治も盛り上がらない。憲法改正はどうなったのだ。北方領土返還交渉はどうなったのだ。世界では、政治に対しての活性度が高いのに、日本の政治は葬式だ。野党も与党も緊張感に欠ける。経済もさえない。アベノミクスなんて統計操作による虚構の経済成長だ。国民の多くは豊かさを実感できてない。天皇の退位に伴う儀式は、国民には関心が低い。天皇家だけの儀式だ。もうすぐ元号が変わるというのに、国民の多くは、昭和や平成に依存している。多くの日本人は空虚な目で盛り場のネオンライトや芸能人に夢中になってる。人口減少、高齢化、少子化、空き家、廃墟、社会の負の側面ばかりが目につく。今の日本にはいい話がない。オリンピックもさほど盛り上がってない。本当に腐るような話ばかりだ。日本はどこに向かってるのだ。国家、民族としての方向性を見失い漂流している。多くの国民は漠然とした不安を抱えている。もやもやした気分で日々をすごしている。戦争もテロも暴動もないなから、日本はいい国とは、言い難い。日本はすごい国だ、日本人はいい人だと、ひとりよがりのゆがんだナショナリズムが横行している。日本は地理的にも島国で閉塞の国だ。意識も島国根性でガラパゴス化だ。日本は世界の流れから取り残されてる。流れのない水は腐るのだ。日本は斜陽の国になり始めてる。おそらく30年後には、日本は悲惨な状況になってるだろう。若者はいない、高齢者ばかり、社会保障は崩壊、多くの山には姥捨て山ができるだろう。成長する巨大帝国に日本は飲み込まれるだろう。中国の一路一帯路線は、日本を標的にしている。中国は口にしないだけだ。日本からお金と技術を奪った後は、日本は中国に飲み込まれる。国家、民族の存亡危機だ。自然災害も追い打ちをかけるかもしれない。空母を作ったりして、軍事力を強化したところで、日本丸の浸水、斜陽は防げない。永遠に栄える国、民族などないのだ。多くの日本人は危機感がない。時間は止まる事はないのだ。今は過去からのつながりであり、今は未来につながってるのだ。今を直さないと明るい未来は開けない。国家は人間によって成り立ってるのだ。日本では若者が幼稚でちゃらい。頼りのない若者たちが、年を取り社会で活躍する頃にはどうなってるのだ。今みたいに平和でそこそこ生産性も高いなら、日本は安泰かもしれない。しかし、そうでなかったら日本人は地獄のような生活をするだろう。いい話といえば、スポーツ選手の活躍ぐらいだ。彼らの活躍は日本を少し輝かせる。しかし、全体としては日本の斜陽、崩壊は止める事はできない。日本は、国家、民族としての方向性を見失い消えてゆく運命なのかもしれない。今を変えないと、本当に東アジアに栄えた国があったと歴史の教科書に書かれるかもしれない。私の考え方に異論、反論もあるだろうが、今の日本人に明るい未来があるなんて断言できる人間は、ほとんどいないであろう。不安、不安だけしかない国がいいのか。不安を取り除くには戦って、今の不条理を正さなければならない。天から自由も、平等も、人権も、豊かさも降ってくるわけではない。人間は戦って得てきたのだ。戦う事を忘れた日本人よ!もう一度戦闘精神を取り戻せ!そうしないと日本は滅びる。