選挙の効果

総選挙の意味

銃乱射  バリケイト伊東

2019-03-17 08:21:19 | 政治
  まただ、ニュージーランドで人種的差別主義者の銃乱射によって50人が死亡した。モスクで犯罪が行われたところを見ると、明らかにイスラム教徒を狙ったのだろう。憎悪犯罪だ。今、世界中でヘイトスピーチ、ヘイトクライムが横行している。日本でも朝鮮民族に対してのヘイトスピーチが行われてる。障がい者19人が相模原の施設で殺された。特定の人々を憎悪し、危害を加える風潮は、人間の本性を見るようだ。人間の本質は悪と罪だ。不満のはけ口が社会的弱者、少数者に向かってる。殺されるほうの人間は、たまったもんではない。法を強化しないと、ヘイト犯罪は防げない。人権侵害罪みたいな法を作って、ヘイト犯罪を犯した人間には重罪を課すべきだ。そうしないと、ヘイト犯罪は広がってゆくだろう。加えて、子供の頃から人権教育をしっかりやるべきだ。人間は違いを寛大に受け入れない。違いは排除、いじめ、殺害になってしまうのだ。人間は民族、宗教、肌の色、文化違ったたって、皆アフリカ生まれの共通遺伝子を持ってるのだ。人間、皆平等なのだ。その事をしっかり再確認しなければならない。日本でも、世界でもまた、同じようなヘイト犯罪が起きるだろう。世界の警察は情報を共有して犯罪を阻止しなければならない。明日はあなたが被害者になるかもしれないのだ。日本人も黄色人種として、欧米では差別、排除される可能性があるのだ。他人事ではない。人間界から差別、排除はなくならない。なくすようにしなければいけない。そうしないと、被害者がつらい思いをするからだ。法を強化しなければ、ヘイト犯罪はなくならない。表現の自由だとか、思想、信条の自由は大切だが、人権はなにより大切だ。人権を守るために人間は戦い続けなければならない。