東京は雨だ。梅雨に入ったようだ。気分はうつだ。今日もアウトサイダーとして日本の現状を報告する。悪口は書きたくないが、書かざるを得ない。日本はすべてがお粗末だ。無能無策の総理大臣は、醜態をさらしている。何もできない、何をしていいのかわからないのだ。もたもた、ずるずると直面する問題を解決できない。コロナは相変わらず感染者を減らせない。今日も東京では約760人だ。ワクチン接種の申し込みの混乱が問題になってる。予約できない高齢者が多くいる。スマホもパソコンも操作できない高齢者にとっては、予約は至難の技だ。電話もつながらないでは、どうやって予約するのだ。IT機械の操作になれてる子供や孫が側にいれば予約してくれるだろうが、一人暮らしではどうにもならない。約3600万人もの高齢者が2回接種を終えるのは、いつなのだろうか。7月末で終えるのは無理だ。全国民が接種終えるのは、来年の夏頃か。根本的なシステム改正が必要だ。予約という任意のやり方は、意思を尊重するにはいいが、IT機械の操作に慣れてない高齢者には向かない。慣れていても、早く接種してもらいたいもんだから、申し込みが殺到して機械の能力、容量を超えてしまう。中国政府がやってるみたいに、日時を指定し、接種できる人間を限定して会場にきてもらって、強制的に接種させるのがいいのではないか。当日来れない人は別の日にやればいい。一つの会場に殺到して混乱することもない。ネット予約、電話予約のやり方は、うまく機能しない。早く改善しなければいけない。接種に強制力をもたせなければいけない。そうしないとコロナ地獄から解放されない。