日本でのオリンピックは、いま、微妙な段階だ。日本政府はどんな事があってもやる気だ。日本全国で、一日10000人の感染者が出てもやるのだろう。アメリカのCDCは、日本を4段階で一番厳しい国に指定した。渡航禁止だ。日本に行ってはいけないと、公的機関が宣言したのだ。世界は、日本の感染状況を冷静に見ている。日本ではPCR検査数は少ない、ワクチン接種率も極端に低い。日本国内での日本すごい自画自賛ナショナリズムは日本しか通用しない。今後ほかの国でも日本への渡航を禁止する国が続出する可能性がある。オリンピックへの選手派遣をやめる国も出てくるかもしれない。日本国内での日本人のコロナに対しての意識は、生ぬるいものがある。危機感がない。緊急事態宣言など感染防止効果は低い。日本のぼやけた世論は、オリンピックをやる事を正義と考え、オリンピックを中止するのを悪と考えてるような感じなのか。日本国内での反対者を悪い人として扱う雰囲気は良くない。国策のオリンピックに反対するのは、非国民だ、国民は黙って政府の言う事に従ってればいいのだ。これでは、民主主義ではない。反対者は国家の足を引っ張ってる人間ではない。政府は反対者にも耳を傾けなければいけない。パンデミック中の2021年の7月に日本でオリンピックを開催する意義、理由をもう一度考え直さなければいけない。考えてる時間はないか。後、2か月でオリンピックは開催する。7月に日本の感染状況はどうなってるのかは、わからない。