円安が進行している。1ドル158円にもなっている。円安というより円が弱いと言ったほうがいい。日本は発展途上国になり始めている。今のまま何もしないなら160円を超えるだろう。日銀も政府も様子見だ。経済界からはぶつぶつと文句が出始めている。もっと強く言わなければいけない。1ドル200円になったら物価はアメリカ並みに高くなるぞ。ガソリン価格が250円にもなったら、必要最低限にしか車を乗らないであろう。その可能性は高い。私は良くスーパーに買い物に行く。本当に値段が高くなっている。日本は石油、石炭など資源を外国から買っている。多くの場合、支払いはアメリカドルだ。円安は支払い価格の上昇をもたらす。岸田総理は強く日銀を指導しなければいけない。円を買い支えろと指示すればいいのだ。岸田総理の優柔不断の性格は国家の危機をもたらす。国民も今の状況に怒らない。物価高騰に大規模デモは起きてない。国民はゴールデンウイークの遊びに夢中だ。物価高騰なんて気にしないようだ。円安が進行して昔の固定相場制の1ドル360円になったら、日本は壊れる。観光客は多く来るだろうが、多くの国民はど貧困に陥る。日本は大丈夫なのか。