選挙の効果

総選挙の意味

補選 バリケイト伊東

2024-04-17 12:08:04 | 政治
 いよいよ補選が始まる。東京、長崎、島根での国会議員選挙だ。東京では9人もの人間が候補者として名乗り出た。長崎は自民党は候補者を出さなかった。島根は自民党推薦の候補者と立憲民主党候補者のガチバトルだ。どの選挙区でも自民党推薦の候補者が負ければ、岸田降ろしが始まるとか言われてるが、岸田総理は降りないし、衆院解散総選挙も起きない。岸田降ろしをするなら、すでに起きていてもおかしくない。自民党若手なんて忖度野郎ばかりだ。執行部にかみつくような連中はいない。岸田総理も政権維持するには、解散しないのがベストな方法だと考えている。国民も裏金疑惑で自民党に嫌悪感を持っているが、抗議に自民党本部に大衆が押し寄せる事はない。物価高くなっても、社会保険料高くなっても、日本では暴動が起きる事はない。政治に関心がない人間が多すぎる。自民党岸田政権はだらだらずるずると延命する。岸田総理の優柔不断の性格は、日本を腐らしてゆく。補選なんて虚構の数字合わせだ。3人の国会議員がいなくなったから3人の国会議員を補充するだけの話だ。岸田政権の命運を支配する選挙とは大げさだ。自民党候補が勝とうが負けようが、岸田政権は倒れる事はない。そもそも日本では政治なんて面倒くさい物なのだ。特に日本の若者は政治には関心がない。岸田総理は任期ギリギリまで解散しない。日本は腐って消えるだけだ。日本にはだるい虚構の風が吹く。