東京は3日ぶりに天気になった。しかし、変わらず異常な事件が頻発している。江東区での4歳の幼児虐待死事件は、普通の虐待事件とは少し違う。親が子供に不凍液を飲ませていた。その他にも睡眠薬を飲ませていた。父親は犯行を否認。母親は黙秘だ。殺された4歳の女子は親の育児放棄で保護されたこともあった。母親は子供を愛せないと、回りの人間にこぼしていた。なぜ、自分の子供を愛せないのか。日本では、年間12万件位の幼児虐待事件が起きている。実際は13万件位起きているのではないか。なにしろ家庭内の事だ。虐待は見えない。日本では、最近、幼児虐待に神経をとがらせている。しかし、悲惨な事件が後を絶たない。早く見つけ出して虐待する親から離す事だ。死んでからでは遅い。いつもの事だが、虐待死事件が起きてから責任をなすりつけても遅いのだ。人の家庭に踏み込むのに遠慮があるかもしれないが。事は急を要すのだ。遠慮していてはいけない。確か、アメリカには虐待専門の警察の部署があったと記憶している。日本でも虐待専門の警察部署を作る段階になって来ている。国会で審議するべきだ。子供は最大限に愛されなければいけない。親に愛されない子供は不幸だ。なんとしても子供の人権は守らなければいけない。もし、あなたの回りで虐待されている子供を見つけたら、警察に通報しましょう。