今日、3月20日は休日だ。土曜日、日曜日を含めると、3連休だ。コロナ騒動がなければ花見に、観光に、いろいろ楽しいプランをふくらますのだろう。しかし、多くの日本人は憂鬱な気分で3連休をすごさなければならない。日本でのコロナ感染はまったく収束の気配が感じられない。中国では、収束が見えてきた。日本の感染対策は後手の連続だ。共産主義の中国みたいに徹底的な対策を取れない。オーストラリアでは、すべての国民に出国禁止だ。入国する人間には2週間の隔離を義務ずけてる。このぐらいの事をやらないと、感染防止はできない。人権に対しての配慮や、人々から様々な自由を奪うやり方は、日本ではできない。未だ、検査も受けにくい状況だ。たらい回しにされてる。断れ続けてようやく受けられるのでは、感染が広がるばかりだ。検査しなければ陽性か陰性かわからない。陽性なら隔離して治療を始められる。政府の専門家会議でも、オーバーシュートが起こるかもしれないと、警告している。感染者が爆発的にふえてベットも足りず、医療崩壊を来たすかもしれない。日本では、すでに潜伏感染者は1万人を超えてるかもしれない。検査が不十分だから、1600人ぐらいで留まってるのだ。政府は迫ったオリンピックを開催させたいために、意図的に検査をしにくくしているのではないか。6,7月に感染者数が2万人になったらオリンピックは開催できなくなる可能性が高くなる。加えて、医療崩壊を防ぎたい意向もあるようだ。韓国では1日16000件もの検査をしても、医療崩壊は起きてない。検査を遅らせるやり方は、むしろ医療崩壊を招くのではないか。経済のほうも大変な事になってる。閑古鳥が鳴くような店が増えてる。社会全体の生産活動が低下している。家から出るな、遊びに行くな、仕事場に行くなでは生産力が低下してゆく。仕事を失った人や、生活困窮者に政府は、現金給付や、経済を回復させるために、消費税の減税などを検討している。どんな対策がベストなのか、いずれにしても早く対策をしないと、社会が疲弊し、壊れてゆく。この先どうなるのか心配だ。頑張れ日本の掛け声がむなしく響く。そばの電信柱で鳴くカラスがカーカーと鳴く。カラスは自由でいい。カラスにはマスクも要らない、トイレットペーパーも要らない。お金も要らない。生まれ変わったらカラスになる。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます