選挙の効果

総選挙の意味

総選挙近い バリケイト伊東

2024-10-11 14:53:49 | 政治
 東京は久しぶりに言い天気だ。総選挙は後2週間後だ。その割には静かだ。民主党に政権交代した時は、町はざわざわしていた。代わると言う高揚感があった。今の日本に政権交代の高揚感なんてない。日本国民は、自民党の金の汚さにはうんざりの感だが、投票行動に結びつくかは微妙だ。石破総理は誠実な人だ。人柄はいい。しかし、政策にその誠実さが反映してくれるかは微妙だ。総理に在職の間はパーティーはしないと答弁したが、企業団体献金には答弁を避けた。もらうのか。政策活動費も廃止する気はなさそうだ。今回の選挙で政策活動費を使うと答弁した。大量の裏金議員がいるのに、非公認は12人だけだ。40人ぐらいが非公認なのではないか。12人は主にいじめられた旧安倍派の政治家達だ。西村、高木、下村などだ。石破総理は安部に復讐しているのか。数々の差別発言で有名になった女性の杉田水脈は比例名簿からはずされた。出馬を断念した。自民党はいやだが、野党にどっと票が集まるかと言えば、そうでもない。野党筆頭の立憲民主党が議席数を倍にすることはない。現在98議席だ。良くて120席ぐらいだろう。野党は候補者の調整に失敗した。野党みんな小選挙区に出るのだ。自民党は黙って見ているだけで勝てる。野党は何度も同じ間違いをする。野党にカストロ、ケネディ、毛沢東、オバマみたいなカリスマ政治家がいたらいいのだが、野党党主にそんなカリスマ性はない。儀式として選挙は行われるが、日本の政治が根本的に、劇的に変わる事はない。選挙終われば、また同じ、裏金を作る議員は出てくるだろう。自民党の金に汚い体質は変わらない。悪質宗教に依存する議員もでてくるだろう。早くも槇原法務大臣が統一教会に何度も出席していたと報道されてる。トップ変わったところで体質は変わらない。選挙で不良政治家を落とすしかない。大切な選挙なのに日本人は選挙に行かない。たぶん今回の投票率は50%ぐらいだろう。80%なんていう数字は日本では出ない。日本、政治が機能してなくても、なんとか維持されています。平和も維持されています。石破総理の手腕に期待出来る。まだ始まったばかりですから。選挙では自民、公明の過半数は阻止してほしいです。8月27日は投票に行きましょう。期日前投票もあります。自分の生活、人生を変えたいなら投票に行くことです。自民党候補には投票しない。