東京は曇りだが、体感24度位だ。ちょうどいい。石破総理が明日、国会で所信表明する。期待できる言葉が出てくるだろう。今の支持率は51%だ。もう少しあってもいいのではないか。私は、今までの自民党総理で一番誠実な印象を持ってる。日本人を幸福で豊かな国にすると言ってる。具体的には最低賃金を2020年代に日本平均で1500円にすると言ってる。今のところ、多くの県で1000円以下だ。東京では人手不足で1300円で募集している事業所も見られる。日本全体としては豊かさの実感がない人々が多いのではないか。マスコミは1億円のマンションが売れてるとか、海外旅行に行くとか日本人みんな金持ちになったような幻想を抱かせてる。現実的には食事を満足に食べれない多くの人がいるのだ。石破総理は貧困者の実態を少しは理解しているようだ。政治が大量の貧困者を作り出したと、感じてるのかもしれない。宿敵の安部とは政治の基本が著しく違うようだ。それは国家観、人間観の違いだ。安倍は、国家あっての人間なのだ。石破総理は、人間あっての国家なのだ。自民党自体国家あっての人間で政治を長年やってきている。石破総理は安部等の国家主義に戦前を感じ、安部政治に反対してきた。民主主義とは名の通リ、民が主体の政治なのだ。国や権力者が主体の政治とは違う。石破総理は野党が求めてる大学学費無料化、子供手当増額、日米安保地位政策の改定、最低賃金増額、裏金議員を公認しない等をやってくれるかもしれない。野党だろうと与党だろうと国民を幸福にしてくれるならどちらでもいい。石破総理の政策はどちらかと言うと野党よりだ。仲間の自民党議員によって足を引っ張られるかもしれない。古い自民党体質が石破の革新自民党をぶっ壊しにかかるだろう。党内抗争は激しくなるかもしれない。自民党分裂も起こるかもしれない。野党は何もしないで見ているだけか。石破氏を支援しなければいけない。石破氏が自分の信念とポリシーを貫く事を応援します。野党は存在感がない。何をしているのだ。論議もろくにやらないで解散するなんて、ルール違反とか言ってるが、野党はいつでも解散があると準備しておかなければいけないのだ。突然、中国やロシアからミサイルが飛んで来るかもしれないのだぞ。宣戦布告をしないで攻撃するとは、卑怯だと叫んでも後の祭りだ。石破氏が自民党右派に取り込まれないように祈ります。幸福と豊かさ、安心、安全な国作りをしてくれる事を期待します。