石破総理が今日にも誕生する。石破総理の選挙戦略に野党はあわててる。野党が描いていた国会での時間をかけた論戦を無視して、石破総理は解散する気だ。相手が準備できない内に攻撃をかける戦略だ。野党は立候補者の選定すらできてない。石破総理は、ルールを守りましょうと言った。政治の戦いにルールなんて絵にかいた餅だ。野田総理はお人よしのおじさんだよ。石破総理の言ってる事を100%信じてしまうのか。裏読みのできない男だ。野田総理が民主党代表の時、10年前の解散総選挙で民主党は惨敗した。消費税増税に政治生命を賭けますと野田代表は言った。公約は見当違いだ。増税なんて誰も喜ばない。解散時期でも間違いを犯した。国会で論戦に勝っても、選挙の時、一票を入れてくれなければしょうがないのだ。立憲の青い学生みたいな論戦は国民受けしない。たぶん政権交代は起きない。自民党は少し数を減らすだろうが、政権を維持するだろう。野党はまとまってない。選挙区に野党がそれぞれ候補者を立てたら、自民党は何もしないで勝てる。野田代表は共産党を相手にしないような発言をしている。まったく、まとめようとする気がない。野田代表の戦略は石破総理よりへただ。野田代表にカリマス的人気があるなら、票を伸ばせるだろうがそんなものはない。裏金、旧統一教会問題は選挙にさほど影響しない。今、国民が求めてるのは、生活だ。物価が高い、社会保険料が高い、年金が低い、自然災害不安、漠然とした将来不安だ。今の段階では、石破総理の戦略のほうが野党の戦略より勝ってる。