選挙の効果

総選挙の意味

このままでは終われない

2018-03-12 09:16:46 | 政治
      このままでは終われない    バリケイト伊東                森友問題、重要文書の書き換えがあったのは本当であった。決済印が押された行政文書の書き換えは絶対やってはいけないことであろう。犯罪だ。一つ嘘を言うとつじつまを合わせるために、次ぎから次へと嘘を言うことになるのだ。嘘の重みで虚構が崩壊した。誰が書き換えを指示したのか、それが問題だ。佐川前国税庁長官が指示したのか、それとも麻生財務大臣が指示したのか、それとも、他の政治家が関与したのか。こうなったら、財務省は、洗いざらい全てをげろすればいいのだ。財務省だけが責任を取り、巨悪は逃げて微笑むではすまされない。自殺者まで出てるのだ。財務省は、あったことを全てありのままの世間に報告すればいいのだ。忖度も遠慮もいらない。世間は事実を知りたいのだ。影で動めく悪い連中を徹底的に叩き出せ。この事件一番影響力を与えたのは安部なのだ。森友理事長も安部の権威を利用した。役人達も安部という強い権力者に逆らえなかった。自分たちの保身のために忖度した。この事件の本質は権力者に弱い役人体質と、権力者の権威を利用する腹黒い野心家の野望にあるのだ。この種の事件は過去にもあったし、今後もあるだろう。自殺者まで出てるのだ。うやむやにしてはいけない。検察や野党に真相を解明してもらって、腹黒い政治家や野心家の腹からうみがしぼり出てくるのを期待する。

自殺者が出た

2018-03-10 10:46:53 | 政治
     自殺者が出た     バリケイト伊東                     森友狂騒劇、ついに自殺者が出た。近畿財務局に努めていた職員だ。土地の払い下げに深く関わった職員だ。なぜ、自殺しなければならなかったのか。火曜サスペンス劇場みたいな展開だ。良く政治疑惑では要の人間が自殺してしまう。ドラマでは口封じの殺人もありだ。そして、真相がわからなくなるのだ。独断と偏見で想像すると、真実を話さなければいけないという思いと、話したら財務局の同僚や先輩に迷惑をかけると思ったのか。良心の板挟みになって死を選んだ。誰もかばうことなどないのだ。真実を話せばいいのだ。組織に忠誠心を示すことなどないのだ。親や、妻、子供、兄弟がいたのではないか。家族にとってはつらいであろう。政治に殺されたのだ。そして、巨悪は生き残る。生き残らせてはいけない。権力の不正を許してはいけない。野党も検察も徹底的に真相を解明すべきだ。

なぜ隠す

2018-03-09 12:32:44 | 政治
      なぜ隠す         バリケイト伊東                   財務省の官僚が、森友問題での土地売却の契約に際しての書類の提出を拒否するのはなぜなのだ。改ざん疑惑まで指摘されてる。野党ばかりでなく、与党からも財務省に提出するように圧力がかけられてる。それでも要の書類を提出しない。誰かをかばってるのか。安部をかばってるのか。それとも、官僚自身をかばってるのか。最近、忖度が目立つ。長いものには巻かれろなのだ。他の省も忖度、萎縮なのだ。自己保身の忖度によって生き残ろうとする。権力者に逆らったら、冷や飯を食わされると思ってるようだ。こんなことが続くと社会が腐ってゆく。誰も戦わない、真実を追求しない。御身大事の論理ばかりでは社会が腐ってゆく。日本は閉塞と虚構の中で腐って消えてゆくのか。それとも、本当のことを言える社会を取り戻せるのかの瀬戸際だ。

国連の勧告拒否

2018-03-08 11:04:05 | 政治
     国連の勧告拒否        バリケイト伊東                  日本政府は、日本の報道の自由に対しての国連人権理事会の勧告を拒否した。安倍らしいと言えば安倍らしい。安倍政権になってからメディアに対しての干渉、弾圧は強くなってる。中立的報道をしろとか、テレビに対しては電波停止もありうるとか、やたらと圧力をかけ干渉する。実際、日本のメディアは萎縮して安倍に批判的なキャスターを降板させたり、政権批判報道を遠慮してる。独裁国家のようなことがまかり通っている。安倍が所属している自由民主党は名ばかりだ。まったく自由で民主的でない。安倍独裁政党だ。日本の今の言論の自由度は、国連加盟国の中で72位ぐらいだ。民主党政権の時には11位ぐらいだ。ずいぶん後退している。日本のメディアは圧力、弾圧に対して戦わない。ペンは武よりは強しということわざを忘れてるようだ。トランプはアメリカのメディアに対して強く干渉するが、メディアは全然恐れず戦ってる。これぞ民主主義なのだ。近年では、どこの国でも権力者はメディアをコントロールしたがるのだ。今の日本の言論の自由状況は、メディアの弱腰姿勢に原因があるのだ。安倍が独裁的と言っても、習近平やプーチン、トランプ、キムジョウンのようなライオンのような独裁者に比べれば羊のようにおとなしい。それなのに多くのメディアは忖度と萎縮なのだ。日本のメディアは民主主義と言論の自由を守るために、戦わなければならない。圧力をかけないでくださいと猫なで声で哀願してるようでは言論の自由は守れない。多くの国民も、今の日本の民主主義と言論の自由は虚構ということに気づかなければならない。日本は、ほんとうの意味で民主主義と言論の自由を取り戻さなければならない。メディアの力で安倍を政権の座から降ろさなければならない。何を恐れてるのだ。安倍は小心者のお坊ちゃまだ。幽霊の正体は枯れ尾花だ。日本人の多くは枯れた草におびえてる。

緊急事態条項

2018-03-07 12:32:31 | 政治
     緊急事態条項        バリケイト伊東                   自民党改憲推進本部が本格的に改憲議論を始めてる。緊急事態条項を改憲憲法に入れる話が論議された。緊急事態条項とは大自然災害や戦争などの国家の存立危機の時に、総理大臣に権力を集中させることだ。国家の非常時に国会で議論なんかしてたら、間に合わない。それで、権力者に強い権力を与え、非常時を乗り越えるという法案だ。一見すると、賛成したくなるが、危険な法案だ。権力者はより強い権力を求めるのだ。だから民主主義では権力者が暴走しないように、さまざまなブレーキがかけられてる。そのブレーキをすべて取り除いて権力者に権力を集中させることは、独裁政治をもたらす。それでなくても、安倍政治は独裁的だ。改憲の真の狙いは安倍の権力を強化したいのであろう。だから、私は安倍政権下での改憲は反対だ。民主主義とは国民が主体なのだ。市民による、市民の、市民のための政治という有名な言葉がある。安倍が目指してるのは権力者による権力者のための政治だ。安倍は非常に危険な政治家だ。戦後最悪の政治家だ。安倍が権力者にとどまってる事が緊急事態なのだ。戦争や大自然災害が緊急事態ではない。今、日本は本当に民主主義の危機だ。民主主義が安倍によって破壊されようとしている。自由も人権も平和も豊かさもない北朝鮮のような国に、日本はなろうとしている。今の憲法は一文、一行変える必要はない。最高の憲法だ。立憲主義は守らなければならない。