千代の思いやり弁当

千代は毎週日曜・祝日107歳のお向かいの方へ思いやり弁当をお届けしていました。悲しい事に11月9日旅立たれました。

10月8日 お寺のお勤め

2011-10-08 23:00:32 | 日記
わが家のお寺さまは10月7日から8日にかけて知恩院へ出かけました。
法然上人800年大遠忌参拝のためです。門徒60数名を引率されました。

奥様が一回も切らしたことがない毎朝のお勤めを私に頼まれました。
仏様に上げるお仏飯・お水・お茶です。
私でよければどうぞと簡単にお引き受けしました。
旅行の前日差し上げる場所などを写真で撮って、鍵と一緒にお持ちになりました。
それを見てもそうかそうかという感じでした。

7日は夕方余り遅くならないうちにお寺へでかけました。
姉がついていってあげるというのでお願いしました。
この日は本尊様・与間の右・三階納骨堂・別館2階納骨堂・お内仏様・神様のお仏飯だけさげました。

8日は8時30分前にお寺へ出かけました。
T様が門を開けてくださってました。
玄関でちょうどTさまとお会いしました。
姉と話していたので、私は台所でお勤めを始めました。
持参した一合のご飯を器によそおい本堂に持ってまいりました。
写真を見ながらここにはお仏飯とお水、ここにはお水だけ、だんだんこんがらがってきます。

お仏飯が計6お水が計10お茶が計3
でした。
これを毎日されておられるのかと思うと大変だなと思いました。

夕方カルチャーセンターが終わってお仏飯を下げにお寺へでかけました。
その時Y様からいただいたパンを持参しました。
メールはしていたのですがメモ書きをつけました。


今回、お寺さましか入れないお内陣に足を踏み入れる貴重な体験をさせていただきました。
檀家様の参拝旅行が無事であるようお祈りしながらお勤めをいたしました。

別館の納骨堂(お仏飯とお水)


コメント
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