千代の思いやり弁当

千代は毎週日曜・祝日107歳のお向かいの方へ思いやり弁当をお届けしていました。悲しい事に11月9日旅立たれました。

10月20日 む七日

2011-10-20 20:24:06 | 日記
今日で6回目の七日です。

8月26日彼女から入院の電話ありました。
8月余りに暑かったので「避暑に来たつもりで病院でゆっくりされたら。」
そんなに悪いとは思わず彼女に言いました。
もう帰られないだろうと自分ではわかっていたのではないでしょうか?

9月3日夕方Sちゃんが持参したシュークリームを食べた後だったのに、
私のココナッツ白玉を食べてくださいましたね。
病室の外に出てはいけないほど悪い状態だったのに、
私とSちゃんが帰るのを病室のドアまで見送ってくださいましたね。
入院した時のもうろうとした状態から見ればとても良い状態に見えました。
9月4日お弁当作りでお見舞いに行けませんでした。
9月5日伺った時はもう点滴で眠っていました。
それから早かったですね。


こうして七日七日のお参りをしていくうちに
義理の妹様ともすっかり打ち解けて話すようになりました。

お母様が心配したほど落ち込んではいないのでほっとしていること。
今日はお寺さまが20分も早く来られ、慌てたこと。
お寺さまとの接し方、これからのお寺での新仏様の行事など。


お話が尽きず1時間30分も経過していました。

帰る前にもう一度お参りをしました。
「良かったねえ。こんなに立派におまつりしていただいて。」
広いお座敷に彼女の遺影・お骨・お位牌がきれいに飾られ
両脇にお花・果物・お菓子、前には御料具が供えられていました。


四十九日を過ぎるとあちらに行かれるとか、
もうすぐ素敵なお父様に会えますね。
「順番が違う。」と怒られるかもしれませんよ。
時々あなたの噂をしていたら聞きにきてもいいですよ。
直接話せないのがさみしいです。
「充分楽しかった!」と言っていましたね。よかったです。
「元気でね。あちらでは元気でね。」

ピザとスパゲティー(めいごさんが大好きだそうですね)

コメント
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