10月4日 千代のお留守番

木曜日は買い出しの日です。

千代はお留守番です。

かっては家の中で寝るのがお留守番でしたが、

今は外で番犬をしています。

私が買い物の荷物を持って帰っていると、

千代が大きな声で鳴いていました。

誰か来られているのかな？と、思うほど鳴いています。


ちょうど4時過ぎ、小学校５・6年の男の子が2人

いつもなのでしょう、千代が鳴くのが面白くて

ちょっと離れて千代を見ているのです。




千代は子供の時、学校帰りの男の子に傘で驚かされたことがあります。

それで男の子が怖いのです。


保護者である私はムラムラとして、

足音高く門にかけより、門のドアを開け、

　



「はい、開けたから外にでなさい。」

大きな声で千代にどなりました。

その声に圧倒されて子どもたちは飛んで帰りました。


目の前の千代も外に出ようともせず、

奥に逃げてしまいました。


なんのこっちゃ！　です。