美術鑑賞は1年ぶりです。
北九州市立美術館分館で
高野山金剛峰寺襖絵完成記念 千住博展
の招待券をフイットネスの美人のツルちゃんから
いただきました。
市立美術館分館はリバーウォークにあるので
いつでも気軽に行けます。
そうは言っても期限があるので逃さないように
行かなければ勿体ないです。
受付で「カメラで写しても良いのはどれですか。」
お尋ねしました。
「入口の看板と下の階の龍神です。」
バチバチ撮りました。
左側
はい、右側
全体を写そうと後ろに下がり壁にぶつかって撮った写真です。
すぐに椅子に腰かけていた監視員さんが飛んできました。
「壁に寄りかからないで下さい。裏に作品があります。」
裏を見ると作品がありました。
今回の作品展の主題は
高野山金剛峰寺襖絵完成記念です。
茶の間と囲炉裏の間の白襖に
奉納される作品です。
総延長17mの断崖図
総延長25mの滝図
作品の制作過程が映像で流れていましたが
40年間の彼の日本画集大成のようであって、
千住博が空海によって書かされている様でもありました。
1000年の時空を超えて残る作品を目指していました。