100万パワーズ日記

100万パワーズがあなたに幸せをお届けする

無限の盛り上がり~逆転サヨナラ負け~

2005年05月18日 | RYOTA
心配していた天気も大丈夫だったので、今日は朝5時半に起きてモチベーションを高めていた。通いが多いので誰か必ず寝坊してメンバー不足でグダグダになると思ってたがみんな来た。5時15分初の始発に乗ったやつもいた。
プレイボールがかかり俺たちは先行だった。ベストメンバーで挑んで、皆攻撃、守備の時にやたら声を出してテンションを上げていた。ヒットを打てば盛り上がり、三振になればまたそれも盛り上がった。うちらのピッチャーが普通に速球派だったので、オリジナルのユニホームを作っていた相手のチームから多くの三振とゴロの山を築いた。
俺はサードで出場し、サードゴロとボテボテのショートゴロをさばいた。ショートのポジショニングと守備力が怪しかったからだ。守備は良い感じでほぼミスはなかった。悪夢の5回裏までは。

試合は5回で、5回の裏が始まった時点で5-3と勝っていた。とられた3点はほぼフォアボールで出したランナーをうまく返された点数だった。うちらのピッチャーは本当に球が速かった。というわけでキッチリおさえて勝利というビジョンは皆の頭によぎっていた。

1アウト1塁、内野はゲッツー体勢だ。サードとショートの間に良いあたりのゴロがきた。ボールは俺のグローブに吸い込まれ、ゲッツー、勝利を確信した。ところが何故かセカンドがベース上にいなかった。俺はうまいこと合わせようと思い投げると、送球がそれ、カバーに入った外野も後ろにそらし、抑えたはずだったランナーはホームに帰り、5-5の同点。次もランナーが出、次はショートゴロだった。次はショートが捕り、俺と同じように球をそらし、まさかの逆転サヨナラ負けとなった。内野のまずい連携、つまり練習不足が浮き彫りとなった。

しかし皆健闘したと次の試合への手ごたえを感じていた。あと一歩ということで悔しかったがまさかこんなに良い試合ができると思ってなかったので、そういう意味では収穫の多い試合となった。
皆には次の試合も寝坊しないように頑張ってほしい。ちなみに俺は自分でスタメンを組んだのだが、アクの強いチームなので自分を9番にした。というわけで2打数1安打、1打点だった。

写真は天才。今日は序盤体が寝ていて、ずっとふにゃふにゃしていたが、後半になってくると自分のことを「狂犬」と言い、グダグダのタイミングででかい声を出して敵チームも笑わしていた。

相方が天気のことを言っていたが、試合が始まるくらいは逆に晴れていた。風はなかったと思う。試合が終わって、だらだら練習をしているときにポツポツっときたからそこで解散となった。