星になったあさりちゃん

●かわいい犬たちが、あたたかい家族を探しています●

定例のいぬ親会は毎月第３日曜日に開催。





幸せの赤い糸を掴んだコはちばわんイベントブログに発表されます。




ディアナもココに収容されていました。

ちばわんスタッフによるセンターレポートです。どうぞこちらからご覧ください。


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いつもロロ爺にあたたかいコメントをくださるブルームーンさんのところで知った
あさりちゃん。

生後２ヶ月の頃に心無い人間に後ろ両足を切断された状態で、なかちゃんさんに保護された。
小さくてか弱い子猫は、いとも簡単に人間の手に捕まってしまう。
そして、抵抗するすべを知らない。
どんなに暴れても、もがいても逃げることなどできなかったに違いない。
犠牲になるのはいつも子猫。

どんなに痛かったことか、どんなに苦しかったことか・・・。
なかちゃんに保護されなかったら、その命はとうに尽きていたと思う。

手術を繰り返し、これが最後の手術。
もう痛い思いをしないですむ。
成功したら、車椅子で自由に動くこともできたかもしれないのに、
術後、様態が急変してお星さまになってしまった。

あんなに頑張ったあさりちゃんはもういないのに、
あさりちゃんをそんな目に合わせた人間は、今も普通の顔をしてのうのうと生きている。

怖い。

壊れている。

そんな人間を生み出す社会が悲しい。

あさりちゃんは、なかちゃんのうちでたくさんのネコさんに囲まれ、幸せだったよね。
９日、あさりちゃんは荼毘にふされる。

虹の橋の向こうに旅立ったあさりちゃんが、かわいいあんよで走り回っていることを祈って
合掌。