Dear my friends

保護犬ディアナ、ムック、アナ、猫のロロはすでにお空組。
今は保護犬luckとの日々を綴る不定期日記。

センター清掃ボラ記

2011-04-01 02:03:49 | センター訪問
いつかきとみんなが家族と出会えますように。そして笑顔を取り戻せますように。

ちばわんが被災地の犬・猫を支援するブログを立ち上げました。

届け! 被災地の犬や猫へ!(ちばわん支援ブログ)』

東北地方太平洋沖地震で被災された地域への支援物資ご寄付のご協力をお願いいたします!
現在宮城県と近県各地の保護団体・個人ボランティアさんと調整をしておりますが、
第1陣として4月2日(土)に支援物資をお届けに行く予定としております。


ご寄付いただきたい品は以下のとおりとなります。
詳細につきましては、お問い合わせください。

   【犬用支援物資】    
    ・ケージ ・ 屋根つきサークル
    ・キャリー・バリケン類
    ・首輪・ハーネス・リード
    ・フード ・ 水のみ・フードトレイ
    ・トイレシート
    ・迷子札  など

   【猫用支援物資】    
    ・ケージ ・ キャリー類
    ・首輪
    ・フード ・ 水のみ・フードトレイ
    ・猫用トイレ・トイレ砂  など

   【その他】    
    ・毛布・タオル類
    ・シャンプー(水の要らないタイプ)
    ・消臭剤・ブラシ
    ・エチケット袋  

    ・ブルーシート
    ・携帯カイロ
    ・マスク など


 ★キャリー・ケージ・サークル類や首輪リード類は比較的状態の良いものでしたら中古でも結構です。


今後も物資のお届けを予定しておりますのでご協力をお願いいたします!

お問い合わせ ちばわん被災地支援問い合わせ窓口 
         
 






今回の震災で迷子になっているコたちの情報です。




ちばわんでも迷子を探しています!

コジロウ バアニ ふう太 チャオ
 
画像をクリックしてください。大きなサイズになります。

見かけたらこちらまでお知らせください。


●かわいいたちが、あたたかい家族を探しています●

定例のいぬ親会は毎月第3日曜日に開催。

次回開催は4月17日となります。
皆さまのご来場を心からお待ちしております。


次回品川開催は4月24日
どうぞかわいいコたちに会いにきてくださいね。


残念ですが、安全面を考慮し今回は中止とさせていただきます。
6月、皆さまと笑顔でお目にかかれますよう願っています。




6月の湘南いぬ親会の前に八王子へ!


ディアナもココに収容されていました。

ちばわんスタッフによるセンターレポートです。どうぞこちらからご覧ください。


ちばわんでは、犬・猫大好き! 運転は任せて!
という方募集中!



上記各種お問い合わせはちばわん



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いぬ親様募集中の空男くん
ただ今ペットサロンラルフランドさんで本当のご家族を待っています。

    

ちばわん「家族を待っている犬猫たち=成犬・オス」NO.1312をご覧ください。
お問い合わせはちばわんまでお願いいたします。




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3月31日。清掃ボラとして1ヶ月ぶりにセンターを訪れた。

泣いたって、ごめんねって言ったって、

明日の朝にはいなくなってしまう最終部屋の11頭の子たち。

なぜ彼らは生きることを許されないの?

何をしたというの?

待っているんだよね。大好きなあの人が来るのを。

まっすぐに見詰めてくる瞳に何もこたえてあげることはできないのに、

なんて優しい目をしてるんだろう。





この日連れてこられて最終部屋に入れられた白い子が2頭。



キョウダイかな? 親子かな? そっくりだった。




この子はムックの若いころにそっくり。
ここでは泣かないって決めていたのに・・・。似すぎてる。ごめんね。ごめんね。

この時間、みんな眠れているのかな?

明日の朝なんて来ないほうがいい。

あまりにも軽く扱われるこの子たちの命。

忘れないよ。キミたちがいたことを。



4日目の部屋はこの子だけ。まだあどけなさが残るから1歳未満かな?


体も小さい。




3日目の部屋は5頭。










2日目の部屋には3頭。





怖くて隅っこにいるのにちゃんとこちらを見てる。
確かめているんだね。
大好きな人だったらしっぽを振って小躍りしながらかけてくるんだね。


1日目の部屋には2頭。



毎回似たコがいる。前にいた子?と一瞬錯覚するほどだ。

でも、現実は違う。1頭1頭違う子なのだ。

探してください。迎えに来てください。

その前に自分では伝えられないこの子たちのために迷子札をつけてください。

絶対になくさないマイクロチップを入れてください。



入り口すぐの鑑定室にいた子猫たち。
まだ離乳も済んでいないような子。手のひらに乗ってしまいそうなくらい小さい。
ここで生きていけるの?




カリカリは食べているということだったけど、どう見てもおっぱいをほしがっていた。


黒い子よりは大きいけれど、1ヶ月たっているのだろうか。


とってもなつっこい子。この子は半年くらい?


どうしたらこんなになるんだろうと思うくらいボロボロだ。



まとっているのは洋服だったの?
老犬には見えなかったけど、何か小型犬のミックス?
治療したらきれいな子になりそうなのに・・・。


お母さんはしっかり子犬を守っていた。早くここから出られたらいいね。








お掃除した部屋の子たちと様子は明日にでも。

何もできない、何回行っても慣れることなんかない。

慣れたいとも思わない。

絶望があるけれど、希望もあるから、足を運べるのだと思う。