ごめんね青春！

箱根まで駅伝、開始！　が突如中井が不調に！　実は中井は家族から数週間後の引っ越しを告げられ動揺していたのだ。
続く半田も付き合い始めた安部のあまりの恋愛体質について行けず混乱し、安部と別れて何故かゲイの村井と付き合いだし、挙げ句に街頭応援に来た安部に『恨みの視線』を喰らってペースが保てなかった。
だが半田からタスキを受けた海老沢はヤケになった中井と半田にフラれた安部と二股交際中で絶好調！　いくらか挽回し、大木と別れ昭島（クイズ）に「引っ掛け問題なんだよね」とフラれた神保が怒りの爆走を見せ、更に挽回した。
そんな中、TV中継でドンマイが一平にアピールすると一平が反応！　寺から飛び出した。
レースは遠藤（ブー）が意外な駿足を見せ、続く大木も女子全員にフラれたヤケクソパワーで一気に上位に追い上げた！
ここで一平が現地に登場しドンマイと密会。古井が『みしまるくん』の頭を置いてトイレに行ったタイミングで、テントでドンマイと事に及ぼうとする一平だったが、平助がタスキを渡した後で倒れた大木をテントに連れてくると慌てて『みしまるくん』の頭を被って身を隠した。そこで係員が一平を『みしまるくん』と勘違いして連れて行ってしまった！　平助も同乗！
一平とドンマイの密会を目撃していた成田は影響で？　足を挫き途中でダウン。平助が介抱に当たった隙に一平は『みしまるくんの頭』を捨て逃走！　慌てて追って来た古井はもう走れない成田を前に決断した。
蜂谷達がゴールで待っていると『みしまるくん』がタスキを掛けて走ってくる！　西高を抜き一位でゴールする『みしまるくん』！　歓声！　しかしコケた『みしまるくん』の頭は取れていたのだった・・・
盛り上がった駅伝と駅伝後の温度差が結構あった。前回延長したから駅伝後の件が伸びた感じもあったかも。

蟲師 続章

『光の緒』
ユイは難産の後、目覚めると妖質を強く帯びていた。だが周囲に理解は無く、ユイも知識が無かった為、見違えた世界に感動するままに樹から妖質を抜いて衣を織り始め、奇異に思われることになった。
様子を見てようやく夫が息子、ゲンを連れてくると、ユイはゲンから妖質を抜いて衰えさせてしまう。訳がわからない夫はゲンをユイから引き離した。
程なく通りすがったギンコが山中の小屋を見ると妖質を編んだ衣が掛けてある。衣の側のユイに話し掛けると自分で編んだと言う。事情を聞くと、こんな力の使い方は聞いたことはないと断りながら、ギンコは妖質について説き、弱ったというゲンに衣を着せることを提案した。
ユイの夫は怪しんだが、夫には見えざる衣を着せるとゲンは少し活力を取り戻した。「礼は元気になってからでいい」とギンコは去っていった。
ゲンは無事育ち、衣も無用となったが、父はユイには会わせない。やがてゲンは『天女』のような蟲を見るようになった。
更に年月が経ち、力が有り余り、母に会えないゲンは村の子供と喧嘩を繰り返すようになっていた。ある日、父に叱られ物置で不貞腐れていると偶然、隠されていた『衣』を見付けてしまうゲン。
ギンコが再び来た。ゲンに対し蟲切りを行うがまるで効果が無い。仕方なくユイに妖質を抜いてもらおうとするが、それはできない、とユイの夫は言う。
ユイは二年も前から山小屋で脱け殻のようになっていた。あの後も衣を紡ぎ続け気に当てられたのだ。しかし、ゲンは「俺、この人知ってる。いつも俺を見ている天女だ」と言った。
体を村に連れ帰ると少しずつ活力が戻り、代わりに天女は消え、ユイは正気を取り戻した。ユイは力は失っていたが、ゲンは村の子らと馴染むようになり、ギンコは衣を礼に貰うと村を去って行った・・・

仮面ライダードライブ

逃げ延び何とか陸に上がったドライブだったが、毒に侵されたままで変身も解けない状態。治療系シフトカーを呼び出し、解毒には成功するが変身解除後に意識を失ってしまう。しかし幸い市民に救助され、病院に運び込まれ事なきを得た。
件の密輸会社の社長に任意でやや奇妙な状況で事情を聞く特状課メンバー。社長は完黙であった。病院から進ノ助も駆け付け社長に詰め寄るがそこで公安の桐原が介入し、社長を帰し、特状課を閉鎖してしまう。沢神も桐原に協力していた。
憤る進ノ助。課長は進ノ助に港で進ノ助を救助した市民の連絡先を渡す。市民は以前助けた運送車の運転手だった。通話途中で爆薬工場を狙い社長を誘拐するクラッシュロイミュードを目撃した運転手。知らせに急行しようとするが特状課が閉鎖され、大まかな重加速発生地がわからない。
課に突入する進ノ助。桐原に阻まれるが桐原は密輸会社と内通したいた。沢神は桐原に取り入って内偵していたのだ。証拠？　を突き付けられ観念する桐原。市民情報を集め居場所も特定できた！
急行する進ノ助の前にチェイサーが現れるが『ギアを入れ直した』進ノ助はドライブの新フォームを使いこなしチェイサーを撃退！　続いてクラッシュロイミュードも圧倒的に追い込むが止めの『ハンドル剣』が呼んでも来ない。「ん？」ドライブが困惑していると沢神が手に持って走って来た。実は沢神はドライブのメカニック担当だったのだ！　剣は整備中？　だったらしい。
ロイミュードは撃破できたが、秘密主義のベルトに進ノ助は不満顔であった・・・
警察の描写がフワッフワしていたが、早々と中間フォーム投入。まだ基本フォームのスペック使い切ってない気もする。
そして、霧子よくブレン達から素で逃げ切れたな。