信長、もとい、弟がようやく登場っ! 謎の遺産が人類の未来、と何やら主語の大きな物であることもチラリと小出しされていた。無関係ムーヴをしていた叔母さんがガッツリ母の死に直面していたことも明らかに。結構足してくるなぁ。今回は主人公達の動きがアドベンチャーゲーム風だった。伯朗は合鍵を見つけた! 伯朗は無いはずの家を見つけた! 伯朗は押し入れの天井を調べた! 伯朗は弟の手紙を見つけた! といった感じで。合鍵の情報共有があっさりしてたけどまぁよし。ミステリだけど刑事物じゃないから組織捜査どころか聞き込みさえ上手くできないから、現場をコツコツ調べる私立探偵ムーヴしないとひたらすら人間関係のトラブルでわちゃわちゃし続けるだけになりがち。これくらいで丁度よし。母の死の件でようやく自分が当事者と認識できたことが大きかったんだろう。当事者になった途端、嫉妬とコンプレックスを炸裂させる辺りがちょっと昔のポンコツ主人公像だとも思わせたが。最近の主人公は事情を理解すると行動が早いけど、その分自分の内心の処理が置いてきぼりなりがちなイメージがある。ほぼ最近の若者像と合致する。時代の変遷ですな。次回は色々動くようだ。しかしこのドラマも取り敢えず『駒』を呼んで丸薬を捏ねてもらえば魔法のように解決できるかもしれないぞ?!
信長、もとい、弟がようやく登場っ! 謎の遺産が人類の未来、と何やら主語の大きな物であることもチラリと小出しされていた。無関係ムーヴをしていた叔母さんがガッツリ母の死に直面していたことも明らかに。結構足してくるなぁ。今回は主人公達の動きがアドベンチャーゲーム風だった。伯朗は合鍵を見つけた! 伯朗は無いはずの家を見つけた! 伯朗は押し入れの天井を調べた! 伯朗は弟の手紙を見つけた! といった感じで。合鍵の情報共有があっさりしてたけどまぁよし。ミステリだけど刑事物じゃないから組織捜査どころか聞き込みさえ上手くできないから、現場をコツコツ調べる私立探偵ムーヴしないとひたらすら人間関係のトラブルでわちゃわちゃし続けるだけになりがち。これくらいで丁度よし。母の死の件でようやく自分が当事者と認識できたことが大きかったんだろう。当事者になった途端、嫉妬とコンプレックスを炸裂させる辺りがちょっと昔のポンコツ主人公像だとも思わせたが。最近の主人公は事情を理解すると行動が早いけど、その分自分の内心の処理が置いてきぼりなりがちなイメージがある。ほぼ最近の若者像と合致する。時代の変遷ですな。次回は色々動くようだ。しかしこのドラマも取り敢えず『駒』を呼んで丸薬を捏ねてもらえば魔法のように解決できるかもしれないぞ?!