羊日記

大石次郎のさすらい雑記 #このブログはコメントできません

オー! マイ・ボス!

2021-03-18 23:27:48 | 日記





意外と前作の看護師ドラマと被る所のあるクライマックスではあった。潤之介の方が旅立ったり、姉の麗子の件があったり、職場描写とは別に発行を続ける『雑誌』の存在があったりはしたけど。最後まで視点は忙しかった。ともかくメイン3人が夢を追う結末! 麗子はちょこちょこ描かれていた昔の自分を救済。潤之介も腹を括った。写真家として方向性凄い変わったけどっ。最後広告の方に行ってたし、なぜか3年間失踪気味にもなるし、波乱万丈なキャリアだ。家業のある実家の父が全面的に肯定しなくちゃならないから大変そうでもあった。バリバリの親族経営のようだったから持ち株の問題とかもたぶんあったんだぜ? 泣いてもいいよ、父っ。処理案件が多いまま最終回に突入したから飲み会でいきなり潤之介が心情を吐露して即、去ってみたりと大忙しな中、元カノのヴァイオリニストの結末はほろ苦く、カメラマン助手がラーメン屋、と一部でハードモードもあったが、全体としてはやはりドリーミーな結末だった。

君と世界が終わる日に

2021-03-18 23:26:42 | 日記




逃げる以外希望が無い中、主人公回りは私怨が渦巻きそれどころじゃない。作中最大エネミーの首藤が頭オカシイ人なのと首藤自体は感染を拡げはしても何もコントロールはできないから、ゾンビゲームなら序盤の厄介なヤツ、くらいだ。首藤は3話で倒されて後半意識あるゾンビ化して再登場っ、死ななくなってるから厄介さ倍増っ! みたいな展開、無かったかぁ。そして来美も淡白、というか気付いてないのかもしれないが、どうやら半不死化。謎の立ち回り。ここに関してはもう駐屯所に薬取り行く件何回目だっ、と。言っても、実際こんなことになったら人間そんな合理的に動けないだろうから致し方ないか。最後に出てきた露骨に怪しいシェルターの話がHulu編と思われる。放送コードと予算の枷が少しは取れて暴れるんだろう。散弾銃撃ったりククリナイフでゾンビの首跳ねたりしちゃうっ?! まぁグロけりゃいいってもんでもないけど。