羊日記

大石次郎のさすらい雑記 #このブログはコメントできません

にじいろカルテ

2021-03-19 23:15:03 | 日記



こちらも完結! 元教員の人のその後が不明だったりもしたが概ね大団円。但し、主人公真空がここが最後の場所とはっきり定めた上での着地をしていた。診療所の3人は運命共同体になった。メタネタも多いが、あの村自体がイノセンスなほぼ天上の空間の物語だった。ただ、いなくなった元教員やシングルマザーの逃げた夫何かもそうだけど、地上的な痛みに気付くとあそこに居られなくなる様な印象もあった。特殊な認知症の女の結婚式での忘却の瞬間の恐怖は、どこか正気を取り戻して感じるべき真実の恐怖を取り戻した瞬間の様にも見えた私はひねくれ者なのかもしれない。単に演者の安達祐実がガラスの仮面を地でゆく芸達者だから気に当てられただけとも言える、かな?

ウチの娘は、彼氏がでにない!!

2021-03-19 23:14:31 | 日記




完結! ゴンちゃんのラッシュがガチっ! こういう件でここまでボコボコするの珍しい。正にフルボッコっ。元公安の人かと。朝ドラの時の最終主人公カップルとはまた違う大事過ぎて変わり者過ぎて、変なことになる二人だった。他もそれぞれ収まる所に収まった。整体師は最後の着地のホッコリ具合からすると、もうちょっと色々あるはずだったのかもしれないね。光も表キャラ裏キャラ問題やコンプレックス云々の筋はふぁ~っと解消されていた。父のエピは最大の案件として外せない物だったと思うが『母の子守りが大変っ!』な展開に他の件が圧迫された気はした。あっちもこっちもあるから、後半はあれだけ悩んだ仕事もサクサク進んじゃうし。売れたからUNIQLOのCM断っちゃうのよホホホっ、とかいいから、母子の冒険的な小説はどこいったんだい?! カムバーックっ! ・・ともかく、碧と空の実生活は何だかんだで母子引き続きセット生活継続ENDと相成った。娘を手元から離さない辺りがこの母特有の性質だ。血が繋がっていないからこそ成立する部分もあるような気もした。父を見送ることで『巣立ち』の本能が満足しちゃった感もあったかな?