第二弾のチラシ、なんとか自分の思いをみんなに伝えたいと無い頭で絞り出してかんがえた力作です・・・。
きっと何時かはわかってもらえる、無理でも自分のやっていることが皆のために少しでも役に立てばと思いを込めて、今回はマイクを持ちました。
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明治の元勲・木戸孝允(桂小五郎)旧跡で有名な
旅館・石長は再雇用約束を守ってください!
ダマシで「退職届」を書かせ、再雇用の約束を反故にした責任をとれ!
裁判が始まりました!記者会見や旅館組合への要請も行っています
9月18日より裁判が始まりました。いずれ証人尋問等で旅館・石長の罪状は暴かれることでしょう。
裁判終了後に記者クラブで記者会見を行いました。朝日・毎日・読売・産経・京都新聞と共同通信の各記者から色々な質問が出ました。
後日、旅館・石長の事態解決に旅館組合として尽力をお願いする要請行動も行っています。
私たちきょうとユニオンとAさんは旅館・石長に嘘をつかず約束を履行し、職場に戻すことを強く求めます。皆さんのご理解とご支援とご協力をお願いします。
軽作業の申し出は拒否
あの木戸孝允(桂小五郎)の旧跡で有名な、京都の老舗旅館・石長で20年間営業職で働いてきたAさんは、2013年4月の通勤途上に交通事故に逢い休職せざるを得なくなりました。
Aさんは、7月に至り怪我の様子も良くなったので、軽作業なら可能と診断書を添えて復職を申し出ましたが、旅館・石長は、じっくり治して出てきたらと…。
復職を約束するので「退職届」の提出を
ところが、半年ほど経過するころに旅館・石長は、休職規定で「退職届」を出してほしいと、M総務部長の「労災で保障されている間に完全に治して…改めて復帰したら身分は同じやから…会社は保証するから。」との説明を受け、復職の約束を信じて「退職届」にサインをしたのです。
復職の約束なんてしていないとウソをつく旅館・石長
しかし、怪我もよくなり旅館・石長に復職を申し出たところ、なんと「そんな約束はしていない」と嘘で塗り固めた理屈を並べ、20年間働いてきたAさんを無慈悲にも旅館・石長から放り出したのです。こんなことが許されるのでしょうか?
復職の約束を信じて「退職届」を出してしまったAさんを、旅館・石長は嘘をつきダマシたのです。
話し合いでの解決は望めず、裁判に
旅館・石長は、約束通り復職の約束を守ってくださいと、きょうとユニオン(京都地域合同労組)に加入され団体交渉を重ねてきましたが、残念なが旅館・石長は誠意を示すことなく、話し合いでの解決は望めませんでした。
旅館・石長は、後ろめたさからか解決金と称する金額を示してきました。
しかし、復職の約束に関しては誠意のかけらも示さず、あたかもAさんを嘘つきのごとく白を黒に言い換える誠意のなさに憤激し京都地方裁判所に旅館・石長を訴えるに至りました。
2014年10月
今回も長々ご講読ありがとうございました。
感謝
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きょうとユニオン(京都地域合同労働組合) 京都市南区東九条上御霊町64-1 アンビシャス梅垣梅垣ビル 1F TEL:075-691-6191 FAX:075-691-6145 |
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