たまにですがあなたの場合はどうして勝てたのって聞かれることがあります。
そんな時悪い奴らが負けるのは当たり前だからですって答えていますが、最近の話の中で労働審判制度の話が聞かれるようになってきましたので、今回は少しだけ書いておきますが、詳しくはネットでも調べてみてください。
なかなか利用価値がありそうですよ。
労働審判制度が始まってからは裁判でどうしても争わないと解決ができないものを除いては、審判制度を利用する方が増えて来たそうです。
調停みたいな雰囲気で行なわれるそうですが、専門の職員の方が間に入って私たち労働者と雇用主との話し合いに立ち合いお互いの納得いく解決策を導いてくれるそうなので、こんな方法もあることを覚えておくのも良いと思い今回は書いています。
個人でも申請をして会社側との話し合いが第三者を交わして出来るので弁護士も必要が無いと言われているので、費用的にもメリットがあるのかなと思います、ただし、やはり解決しなかった場合に訴訟になる事もあるので、当初から弁護士さんに相談しておくのも問題の重さで考えた方がいいかもしれませんね、いいか悪いか判りませんが、今は相談料無料という弁護士さんもありますので利用してもいいかもです。
内容は労働問題に絞り込まれるので覚えておいてください、パンフレットではこのような説明がありました。
労働審判を利用できるトラブルの例
・会社の経営不振を理由とした未払い賃金請求
・未払い残業代請求
・未払い退職金や賞与の請求
・正当な理由のない降格や減給、配置転換など(労働条件の不利益変更)
・解雇トラブル
・雇い止め
・退職強要
・退職勧奨
・会社の安全配慮義務違反
利用できないトラブルの例
・パワハラ上司を訴えたい
・セクハラ加害者を訴えたい
・労働組合による団体交渉を拒絶された
・賃金を上げてほしい
・公務員の場合
これを見ていれば大体の見当がつくと思います。
裁判は勝ってなんぼの世界なので、勝率が良い方が得策、まずはこの条件に当てはまるなら、一度考えてみて、会社側の出方を見るのもいいのかなって感じます。(あくまでも個人の意見ですので)
納得いかなければ裁判で争えばいいのだと思います。
答えはあなた次第で、勇気をもって会社と争う決断が必要なのです、泣き寝入りなんて遠い昔の話になっているのです。
ご購読ありがとうございました(^-^)
感謝
---------888 888-------888 888---------
きょうとユニオンはこんな所です。
職場で困ったときに、
一人で入れる労働組合!
正社員でなくても、
外国人でも、
労働者であれば誰でも加入できます!
企業の枠にとらわれず、
地域のつながりに
力を求める労働組合です!
さまざまな団体が協力してくれます!
職場が変わっても、
同じユニオンで活動できます!
困った?!
そんな時はお電話してみてください。
(京都地域合同労働組合)
京都市南区東九条上御霊町64-1
アンビシャス梅垣梅垣ビル 1F
TEL:075-691-6191
FAX:075-691-6145
---------888 888-------888 888-----