石長松菊園・お宿いしちょう 許せぬ罪

いきなりいしちょう首になった悔しさに裁判をしました!
職場復帰の約束を守ってもらえず、いきなり電話一本で首でした。

第14回 あせらずにゆっくり直せ!

2017年01月27日 | 裁判
最初に今までの流れでここはという言葉を並べてみましょう。

今までの流れで総務部長からの言葉がこんな感じです。

2013年
8/5   あせらずにゆっくり直せ!
8/26  復職したいと話すが中途半端ではだめとの内容
    保障されているのに無理して出てくることはない!
9/5   仕事はできるからと先生に言われている。
    仕事の内容によりけりで完全に治った時点で考えたら言い。
9/26  再手術の話しをする。
10/17 休職期間の延期ができるか調べてみるから、事故の関係で診断書を出してくれ。
10/24 再雇用確約の文章をほしいと要求したが社長が今後ぎくしゃくした関係は避けたいし
    お互い信頼関係で仕事もしているから、社長と話をしてみる。
10/31 社長は信頼関係だから念書は出せないとの伝言 再雇用は保障するから。
11/7  できることはするから、保障されえいるからよかったではないか。



こんな言葉を上司から言われたらどうしますか?

---------------------------------------
2013年9月5日
 
6っケ月間は休職してもよいのではないか。

復帰してからの仕事は営業とか事務系統になると思う

10月に(休職期間中に)復帰できるなら社長と話をして
ポジションを考えておく。

6っケ月間休んだのだから色々考えたこともあるだろうから、
反省をするところは反省をし、それから頑張ってほしい。

----------------------------------------------
2013年10月16日
この前話してた件は社長にも話して答えをもらってきた。
休職期間6っヶ月すんでの延長は、3ヶ月だけが6っヶ月延長して
治らんとなるといかんから、完全に身を引いた形で整理してほしい、
治った時に改めて来てもらうことは保障するさかいに、そうしたほうが
いいやろとなった。
わしもそう思うは、ここで手術して2、3か月伸ばして、また治らへん
となるとまた延期するわけにはいかんから。
それと気分的にあせると思うんや、3か月で治さなあかんと、
それよりも労災で補償されてる間に完全に治して、そうなると6っヶ月
かかろうと打ち切り補償が治るまであるわけやから。
それまでに治して改めて復帰したら身分は同じやから、基本的に
1からと言う考え方で、それからこれでお願いしますと言うなら、
会社は保障するから。
あんたは57・8歳やな、それぐらいの期間やから(60定年まで)

その後嘱託でやれるような方向でしたほうがすっきりするんと
違うかな思うし。会社がそう言っとるんや。
社長には念を押して言っておくし。

色んな仕事もできることは会社もわかってる事やし。
会社としてはそういう事で話をしてもらいたいとの事やったんや。


---------------------------------------
2013年10月24日(総務 課長同席)
廣田からの話しあり
先日からの話を弁護士とも相談して、一応身を引く事でわかりましたとして
再雇用頂けると言っていただいているので、何らかの文章でもらっておきたいのですが・・・。

その保障はね、文章にする事じたい会社のほうがどう言うかや。
そのへんにこだわると、ようするに信頼関係でやっていかんと
次から働くとなれば、あまりぎくしゃくせんほうがええんと思うんや、
けども、本人からすると気になるやろ、わかるは。
はたして文章にする事に対して会社のほうがお互いの信頼関係に対して
なんや、と言う見方をされるかもしれんので、うまく了解してくれればいいが・・・
会社から正式に証明が出なければ、言うたら我々が証人みたいなもんで、
再雇用する事はわかりましたよということです
そういう事ではわしらが証人やから。


社長にちょっと話して、文章的なものを要求されるかもわからんなと
わしは言うたんや、そしてら社長は「え~そんな」と言うとったからな
だからこんな話しいましたんや。


再雇用するにあたってあんまりぎくしゃくしてしまう、
わしと、南崎君がいることやし、それは口頭でしかと聞いて
南崎君は誠実と誠意に反する人ではないし、・・・。
文章にするのがあんたが安心するのやけど、文章にまでするのかとそこにこだわるね。


2013年10月30日

この間社長と話したけど、念書的なものは、こんなもの信頼関係やから
そんなこと水臭くなるんとちゃうかと、会社としても出す気はない。

荷物は整理してどこか置いておけばいい。
再雇用は約束されとるんやから。


そうです、この時点では私は会社から本当は錯誤に陥らさせ、やめさせてしまえという意図があったのだと思います。

裁判では確かにこのあたりの言葉が判断材料になったと感じています。
あなたなら上司からこんな言葉を言われたらどうしますか?
信じますか?信じませんか? 

その時、従わざるをえない空気が流れて、よほどの勇気がなければ逆らえない威圧感を覚えると思います。


京都ユニオンのリンクです!

安心してメールやお電話を!

第13回 ここから始まるうそ!

2017年01月21日 | 裁判
 嘘つき!
その後週に何回かの会社への出勤と、毎日のように続くリハビリとの繰り返しで結局その間に自宅からのパソコンを使ってのネット上での仕事をしながらになっていました。
その後総務部長とは9月5日と18日に面談があり話のなかでは同じように来月までは休んで治しなさいと言うことばかりでした。

ところが9月24日に定期的な診察がありそろそろ経過もいいので念のためにMRI再撮影をしておきましょうとなったのですが、この時期になって右肩ケンの断裂が判り手術することになったのです。
勿論私は「えーーー!」の一言で、せっかく仕事に復帰と思っていたのですが、先生の説明を聞いて仕方ないのだと、素直に手術することになりました、が、それがいしちょうの思う壺にはまったのだと思います。
業務規定上では六ヶ月休んでいると退職扱いになると思い込んでいる人がいて、念の為に退職届けをとっておかないといけないと思い込んでいた人がいたのです、その事が一番争点となった部分です。
心裡留保(しんりりゅうほ):嘘や冗談
虚偽表示(きょぎひょうじ):偽の取引や仮装売買
錯誤(さくご):勘違い
等が法律的に使われる言葉ですが、解釈は上記のとおりになります、私の場合は心理留保にあたり私は騙され続けている事になります。
何故そんなにしてまで会社はするのかと皆さんは思われるでしょうが.団体交渉の途中や裁判の途中、証人尋問でさえ私にどうして嘘をいっていたのかが最後まで明らかにはなりませんでした、よほど常識では、法律的にも通用しないものだったのだと思います、知りたくても想像の世界でしかなく、私にとっては益々憎悪に変わりつつある感情を大きくするばかりだったのです。
次回はいよいよ退職届けを出すあたりになりますので、版訳も含めて掲載させていただきます。

会社への疑問点、問題点、不満等々ご相談は京都ユニオンへどうぞご遠慮なくどうぞ。