石長松菊園・お宿いしちょう 許せぬ罪

いきなりいしちょう首になった悔しさに裁判をしました!
職場復帰の約束を守ってもらえず、いきなり電話一本で首でした。

第26回 死ぬまで忘れられません。

2017年06月25日 | 裁判




今までこのブログに書いてきたことは、現実に起こった事です、嘘など書くつもりもないし、少しでも皆さんの参考になればと思い今まで書いて来ました、そしてこの裁判でないが変わったのかを考えると、会社の中は今まで以上に慎重に社員の対応をしているようにも聞き及んでいますが、最初のころの、私が会社の玄関でマイクを握っていたあの頃は、社内でも社員総会などで相手にするな、悪あがきをして、会社から金をせしめようとしているなどのうわさがあり、悪いことをしてやめていったのに、なんであんなに堂々としているのと追われたこともありました。
役員の皆さんは、裁判が済めば静かになってまたすぐにこのことは忘れていくだろうと、考えていたのだと思います。
和解の時の条件にはなかったブログを通じて、少しでも社内を働きやすい環境にしてもらえたらと願っています。
やめた人間が何を偉そうにと言われるかもしれませんが、それができるのは私しかいないからなのです。
石長で働く皆様、本当に働きやすい環境で安心・安全・規律正しい社内であればと考えております・そして仕事があることの素晴らしさを感じてください、ぞ文が何をして何を目指しているのかを意識して毎日励んでで下さい、そして何かおかしいと感じたら電話ください、ユニオンは、一緒に話し合って問題を解決してゆければと考えています。



きょうとユニオンホームページ
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京都ユニオン・京都地域合同労働組合・kyoto union,京都ユニオン.

第25回 始まりは静かでした。

2017年06月20日 | 裁判


そしてもう最初のころから掲載しているように裁判になったのです。
最初の頃には本当に先行き不安と絶望とが入り乱れてしまい、半分ノイローゼ状態のようでした、でもやっぱりユニオンの方や弁護士の先生に助けられて、戦う勇気を与えていただいたのでした。
それがこの文章です。
2015年11月(第14号)抗議文のチラシ引用しました。

<私は会社の詐欺まがい行為にあって解雇となりました>
ある日突然、「会社に来なくていいから。」と言われたら、みなさんはどうしますか?
私はその現実に、崖っぷちから突き落とされた気持ちになりました。
そんな事が起こるはずはないと皆様も思っておられるでしょう。
それが現実となった私は、本当にどうすればよいのかすら考えられず、茫然としていたことを覚えています。それほど大変な仕打ちでした。
いしちょうの社長、総務部長、総務課長らに、生活苦という今を突き付けられたのです。
そして今、将来の為の蓄えを切り崩して生活しているのです

<今こそ考えて下さい>
このようなことが現実となって貴方にも降りかかってくるかも知れません。
だからこそ繰り返されない為にも、今私は「いしちょう」と闘っているのです。
そして皆さんにどうすべきかを今、ここで訴えているのです。
現実をしっかり直視し、素直な気持ちで見てください。いしちょうでの生活は収入や拘束時間は納得ゆく、満足いくものですか?ひょっとして惰性で流されてあきらめてませんか?
はっきり言って私は20年間いしちょうでお世話になっています。今年で23年目になりますが、その間に労働問題が起こらなかったのは何故なのか、強すぎるリーダーシップで社長他の意見で何事も決まり、どんなことも鶴の一声で会社の為だと幹部が動き出す、社員の中からは決して自分の意見を言おうとはしない、なぜなら仕事を失いたくないから、それが一番のここで生きる術だからなのです。それが楽だからと思いこんでいませんか?
どこかおかしくないですか? そこを考えて欲しいのです。
そして、私がいしちょうに復職したあかつきには、みんなで考えませんか?
どうすればいいのか、もっと生活がいきいきとして充実した、そして安定した仕事をしませんか?

<詐欺まがいの発言人物は、信じがたいことに、前職警察官であった前総務部長>
前総務部長の前職が警察官だったことを皆さんはご存知でしたか?
常識的に考えて、通常、元警察官ならこんな嘘をつかないのではないですか?
復職を「約束する」「保障する」「わしらが証人やから」との言葉に、それまでにもどうも雲行きが怪しいと感じた私は、発言を全て録音し、こんなウソをつかれましたと真実を証明する為に、前総務部長との話しの内容を、京都地裁に証拠提出しています。
そして、先日の証人尋問での実態です。
信用していた会社で社長と総務部長からウソをつかれ、将来の夢を奪われる、この様なことを絶対に許しません。
まもなく判決で、いしちょうが断罪され、いしちょうに復職出来ると信じています。
そして私は職場で、皆さんと共により良き職場へと会社を成長さす為に、今後も闘い続けていきたいと考えています。


始まりは本当に静かに感じました、怒りと憎しみと後悔と悲しみが入り混じった様ななんとも言えない時間だけが過ぎていたのです。



きょうとユニオン(京都地域合同労働組合)
京都市南区東九条上御霊町64-1 アンビシャス梅垣ビル1F
TEL:075-691-6191  FAX:075-691-6145
安心して相談ください、親切丁寧にお答えいたします。(秘密厳守)

 

第24回 内に秘めたる憎しみが・・・。

2017年06月13日 | 裁判



2014.10.28石長前抗議行動の時はいしちょうも最初の時は今にも喧嘩が始りそうな状況でしたが弁護士からのアドバイスで2回目の演説時は騒ぎ立てることもなく、「やるならやったら・・・。」って言う態度でした。
ですから抗議行動もやりやすくなって、思いっきり話ができました。
そしてその時に話した内容をもう一度書いておきます。

従業員の皆様廣田明雄です。お世話になったままでこのようなことになってしまいました。
京都ユニオンの皆様にはお世話になっており、今となっては心強い味方です。
皆さんも仕事のことで困ったら、遠慮なく連絡をしてみて下さい。
きょうとユニオンです。覚えておいてください、きょうとユニオンです。

会社から突然もう来なくていいよと言われたらどうします?
2月18日朝、総務部長からかかってきた電話です。
え!何がおこったの? って思うでしょう。
なぜなの?って思うでしょ。
あれほど職場復帰を約束していたはずの総務部長から、突然電話で言われたらどうします?

総務部長の言葉が残ってます!
再雇用は保証するから、社長もそう言うてるから、また来るのだから荷物は邪魔にならんとこへ置いといたらいい。わしら総務課長と二人が証人やから

こんなテープが残っています、そして裁判に証拠として提出しました。
社長も総務部長もこれを裁判では認めました!
だまされたのか、パワハラなのか、私は許すことができません。

職場復帰を願って団体交渉も重ねてきましたが、どうしてもだめとしか言われませんでした。
理由はと聞いても答えてももらえません。
まるで子供のいじめにあっているようです。
話して解決といっても理由も言わずわけもわからないままに時間が過ぎてゆきます、こんなひどい仕打ちに裁判の道を選びました。
昨日も総務部長はじめ次の総務部長、支配人などそうそうたる顔ぶれで傍聴席に座っているのを見ていましたが、言いたいことがあれば、なぜ団体交渉で言わないのだ!と必ずや最後まで戦い抜いて証人喚問では社長に謝罪をさせてみせると心に誓っています。

理由もなしに復職を認めないなどという馬鹿げたことが許されるのでしょうか。
保障された、約束された雇用はどうなっているのでしょうか。
最後まで戦います。
お世話になっていたはずの石長が一瞬で敵になってしまう、そんなことが許せません。
どうか皆さまも気をつけて下さい。騙されないようにして下さい。

最後までお読み頂きありがとうございました。



なんとも・・・今から考えるとおとなしい演説でした、それもいいのかもですが。
内に秘めた思いをなんとか皆さんに伝えたくて、一心に思っていました。

ここから始まったのです。



京都市南区東九条上御霊町64-1 アンビシャス梅垣梅垣ビル 1F
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第23回 本当に嘘をつかれて、馬鹿にされた!

2017年06月03日 | 裁判
今回も同じようなのらりくらりの内容ですが、これでいいわけがない!そう決断の内容なのです。
本当に嘘をつかれて、馬鹿にされた気持でいっぱいです。
今回も少し長いですがどうぞお読みください。


第三回団体交渉記録
日付 2014年5月30日(金)10:30~11:00
場所 京都府立総合社会福祉会館 ハートピア京都 3階 第三会議室にて開催

出席者(継承略)
株式会社石長から  総務部長 A 総務課長 B 2名
ユニオン関係から  執行委員長D 副委員長E 書記長F 当事者-G 4名


F  始める前に確認しておきたいことがあります。
    団体交渉に入る前に社長とは本人の再雇用に関して相談や話しを
していましたか。
A  社長には再雇用に関してはその時の状態によって話をしましょう、
つまりは、完全に治って再雇用を言ってきたときには考えてくだ
さいよと、その時の情勢や状況、諸般の情勢によって総合的に
判断しますということです。
F  というのが社長のお言葉ですね。
    ということは、今回はその再雇用できる条件がなかっということ
ですね。
A  そうです。
F  本日の提示いただく条件というのは会社の社長の判断ということ
ですか。
A  会社の内部でさまざまなことを幅広く検討して決まったことです。
    最終決定です。後ほど示しますがこの金額で一銭たりとも動きま
せんよということです。
F  部長さんに対してお聞きしたいのですが、本人さんに対して再雇用
するから安心してくれ、とい言うような話はなかったのですか。
A  私は彼の場合過去に何回も交通事故を起こして診断書を出して
休んでますからね、今回も同じように交通事故を起こして中途半端に
出てこられては会社も困るし、本人も困るでしょと、いうことを
言っている、だから完全に治した時点で再雇用なりをお願いしたら
いいやろと指導していました。
F  再雇用をお願いすればいいということですね。
A  その時には私も力になりますよと、しかし最終的に私が決めるわけ
    にはいかないのでね。
F  私は再雇用を約束した覚えはないということですね。
A  私はすることができませんしね。
    彼の場合は過去に事故を起こして休んで、また診断書を出して
休むことが何度もありましたからね、本人のためにもならんと
思いますしね。
F  今までの交渉の中で出てきたプライバシーというのは話して
もらえないか。
A  今回もだめですね、業務の絡みですしね内部的なことですので。
F それでは今回の文書をいただいた中の解決金の話をしていただき
ますか。
A  会社のほうとしてはいろいろと検討し和解のために250万円の
支払いはご用意しています。この金額は1銭たりとも上積みは
できませんので。
D  その250万円の根拠は何ですか。
A  それはそれなりに考えておりますので。
D  出す以上根拠があると思いますが。
A  それはお断りいたします。
D  本人さんも再雇用で65歳までの雇用を考えておられたのですので
それにみあうような金額でないと納得いかないと思いますよ。
A  この場では内容はお答えできません。
F  会社の中でいろいろと検討されての金額が決定されたのだから、
本人さんも中身が分からずには納得できないと思いますが。
A  この場ではお答えできません。
    会社での総合的な判断としかこの場では言えません。
E  部長さんの経歴で交通事故で示談の話があったときには内容を
はっきりと説してない時はお互い納得いかないのではないですか。
    今回の内容を検討するときには部長さんも一緒に話になったので
しょうね。
A  もちろん私も中に入って説明なりをしました。
F  この金額はいろいろな検討される総合的な判断で、社長が決めた金額
    ということですね。
A  社長からの決定です。
E  部長さんはどう思われますか、彼の給料からして250万という
金額に対して。
A  私もこう言う経験もないし私の私的な意見を聞かれても答えられ
ませんので。
E  私的ではなく労務的な見方で。
A  会社の意見としてお答えするしかありません。
E  労務管理役員としての説明ぐらいはしてもらえるのかと思いました。
D  金額的にいえば再雇用されて65歳までの仕事をできると考えて
いたのでそれに見合った額を考えておられると思うのです。
G  私としてはあくまでも再雇用をと希望してますが、会社側として
どうしてもだめだというなら、何らかの形として考えないといけ
ないというのもわかりますし。自分なりに納得いくような形は
お金で解決しないといけ何のかなとも考えてはいます、が、
あまりにも私の考えている数字とはかけ離れているというのが
正直な意見です。
F  このような状況の中では団体交渉が成立しないことになりますね。
    そちら側からはこれ以上譲れない、お聞きしている内容にもお答え
いただけない、いわゆる復職合意ができない、再雇用を約束するから
今回退職届を書いておいて・・・
A  そういうことは言っていない。一切言ってませんから。
F  だからこの場では交渉は進まないということになりますね。
A  だからそういうだまし討ちみたいなことは言ってませんから。
    私は彼の立場に立ってやっとったわけですから。
    彼の病歴など調べて言っているわけだから。
F  この状態では交渉決裂とならざるをえないわけです。
A  これ以上どうしようもないわけだから。
    相当の開きがありますか?
F  話し合いで歩み寄りができる範囲ならいいのですが、開きす
ぎているので、いたしかたないのでね。
A  この話の中で少しでも考えられて、円満に行けるならいいのですがね。
D  部長さんのほうから今日の金額はびた一文変わらないと
おっしゃったからね。
A  もう少しで何とかというならなんとかね。でも開きがありすぎる
からね。
わずかなことで済むならね。
D  差が大きすぎるのでどうしようもないのでしょうね。
    そもそもが雇用問題で始まったことですからね。
    そこが折り合わないから、金額ということになってきているのでね。
    そうするとこの場ではまた元の話に戻ってしまうから、この場では
    もう無理かなと思うのです、そうなれば次のステップに進むのかなと
    今日の話を聞いて仕方ないなという気持ちが半分ぐらいあります。
A  今の金額ではぜんぜんだめかな。
D  だめでしょうね。本人さんが納得されないといけないからね。
    本人はこのような問題が起こって組合と相談して会社に対しての思い
    が今までありますからね。
    やっぱり家族にも再雇用できるからと言ってこられたのだから、その
    思いからするとすごい格差があると思いますよ。
    そこのところ分かってもらわんとなかなか金額交渉も進まないと
思います。
残念ですね、
A 大体の金額さえ分かればどうなるかわかると思いますが。
F  65歳までの仕事での給与が計算されていればということでしょう
かね。
始まりがこちらとしてもあくまでも再雇用の約束を実行してください
ということでしょうかね。
D  あくまでも再就職を前提に話していたことと、会社側はあくまでも
    正式な退職であって、再雇用はしない、ということでかみ合わない
    のですからね。
A  観点が違うので、私どもは正式な退職であって、その上での解決金
    ということですからね。
D  しょうがないですね。
    こちらは再雇用の約束があって退職届を出したと言っているし、
会社側は正式な退職だからとあくまでも解決金ですからね。
E  長年いた社員を簡単に切り捨てるのですからね。
A  会社としても経営の問題もありますから、
D  今までいろいろな話をしてきて、同じ話を何度もしていても
仕方ないので、いったん今日の話は終わって、今後どうするかを
話して考えないといけないので今日はこれで終わりにしましょう。
E  食い違いがあることを分かって、会社としても腹くくっておかないと
    いけないわね。
A  前提が違うから、解決金として考えれば相当の格差がありますよね。
F  今日で団体交渉を打ち切って新たな方向を考えることで進めたいと
    思います。社長がこういう形で最終判断をされたということで
終わりたいと思います。

以上

ということで裁判に移ることになりました。
なんとも煮え切らない話ばかりで、本音で門を話さない、建前だけでの話し方は弁護士に色々相談をしてきたのだと言う結論になり、今のままでは納得いくはずもないので、腹をくくって裁判に、長期戦の構えをして覚悟の上での前進ということになりました。



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