石長松菊園・お宿いしちょう 許せぬ罪

いきなりいしちょう首になった悔しさに裁判をしました!
職場復帰の約束を守ってもらえず、いきなり電話一本で首でした。

ここまで来れたのは。

2016年06月21日 | 裁判


応援を今まで本当にありがとうございました。
ここまで来れたのも皆様のおかげです、そして家内のおかげだと思います。
今日のブログではその家内の事を少し書かせていただきます。
先々月ガンの定期検査でペット検査をして、病院での経過を見る相談に訪れた時に、腸の中に何かがあるかも知れないと言われて、先日腸のカメラをしてきたのですが、ポリープが見つかって、早速検査にと言う事になってしまいました。
結果は29日に説明があることになっています。
家内にはこの裁判を決めたその時から体力的にも精神的にも苦労をかけています、そして何よりガンとの闘いに神経をすり減らしている事に私としては出来る限りのサポートをと思っているのですが、思うようにはうまくいきません。
最初の喉頭がんで声をなくしてしまう恐怖と戦い、次は胃に出来たときには食事が出来ないことに先行きの不安に襲われ、今度は腸の中にと続けての恐怖と不安を抱えているのだと思います。
それでも、収入のなくなった私を戒めるように、調子のいいときには仕事に行き、少しでも家計の足しにとがんばってくれています。
私も裁判の中でいしちょうに戻って仕事をして今までの分を保障してもらおうと頑張ってきました、裁判が進むにつれなんとも言い切れない不安や絶望感や特に生活に関しての物言えぬ位に計画が立てられない、毎日の買い物にも節約を、生活の中でも電気を節約、水道を節約、等々息が詰まりそうになるほどの苦しみが漂っていました。
そんな中での家内の体調の心配が襲ってきて、本人も真綿で首を絞められているような苦しみを味わっているのだと感じていますし、私も何とか、何とかと必死にやってきましたが、今回の和解のことで、少しは楽になったのかなと感じて欲しいと思いました。
裁判をする事は生活をある意味犠牲にすることだとつくづく感じました、こんな思いを皆さんはしているのかと考えるとすごいパワーが必要なんだと思い知らされました。
裁判中の生活を支援できる(収入が確保される)そんな仕組みが出来ればいいのにとつくづく感じ、支援の中にそんなことを考えて、政治行政も協力して行けなんとかならないものかと感じ、歯痒さも味わいました。
今日のブログにはこんなことしか書けませんが、私が今まさに感じていることを少し皆さんにもお伝えしたくて書きました。
繰り返すようですが本当に応援ありがとうございました。
夫婦とも心より感謝いたしております。
最後に、こんな自分勝手なことを書いてしまいましたがか、これから裁判をと考えておられる方もいらっしゃるでしょう、会社の環境を何とか改善したいとお考えの方も多いでしょう、そんなときは迷わずユニオンに連絡してください、今の私の気持ちです、心の支えに、将来の希望の道しるべになっていただけると感じています、私自身がそうであったのですから。
長々とお付き合いありがとうございました。
お読みいただいた方々の前途幸多かれと祈願して、今日は終えたいと思います。

本当に~

2016年06月07日 | 裁判
和解決まりました、報告。
昨日、大坂高裁で和解と言う形で一応決着しました。
心から喜べない自分が、何だかしっくり来ない何かが残ります。
そんな、経過報告を後日掲載したいと考えています。
いちだんと不信感だけが頭の中を渦巻いています。
そして、弁護士の先生の言葉がのこってます、「白旗上げたのと同じだ。」
確かにその通りだと思います。
本当は、、、。

また、皆さんにもちゃんとお伝えしたいと思います。
応援ありがとうございます。
心から感謝しています、皆さんのおかげさまです。 
この場を借りて私事ですが、家内にも心から今までのこと感謝と、苦労かけてしまった事を謝りたいと思います。
まだまだ先は長いから、一生懸命に前向きに進みたいと考えていますので、どうぞよろしくお願いいたします。
取り急ぎのご報告です。
ありがとうございます。