記事にもありますが提訴してあっという間に1年が過ぎてしまいました、自分でもこれで良かったのか、今こんなことしていていいのだろうか、いやいや初心貫徹!あるのみだから頑張ろうなんて色々な思いにこたえてくれたのがユニオンの皆様だったのです、私の周りにいて下さった皆様に今更ながら感謝です。
旅館・石長びら5号(2月号)の原稿です。
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「石長のみなさん、会社はみなさんを大切にしてくれますか?!」
<提訴して1年が過ぎました! 経過報告>
最初に私は石長にだまされたと訴え、京都地方裁判所へ提訴しました。
石長は私をだましたことは認めたのですが、私が聞いてもいない「休職命令」を出したと、また嘘の上塗りをしてきたのです。
「軽作業なら可能」の診断書を出して仕事をさせなかったこと(石長の就業環境配慮義務)に対してもしらを切り逃げています、なおかつ嘘をついたことを後にして、「休職命令を出した」から6ケ月で退職したことになるとまで言ってます。(休職命令に根拠がない)そして石長の高年齢者雇用安定法違反ともとれる石長と石長従業員代表者の間で交わされた協定書が証拠として提出されてきました。(石長の社員代表者の方気を付けて下さいね裁判ですから。)
そして、今回の裁判ではそのことを私のほうから石長に準備書面という形で裁判所を通して渡しました。 次回は3月20日(金)13時30分からの公判です、はっきりと私に悪かったと謝ってくれたらいいのにと思っていますが、ここまで来たら無理でしょうか?社長に聞きたいものです。
<石長で仕事をしてきた私だから提案しているのです。>
従業員の皆様には会社内で仕事をしていて、会社に対して少しでも疑問や不公平さを、理不尽さを感じたら迷わず「きょうとユニオン」に相談してください。きっと役に立つはずです。少しの勇気で道は開けますよ! 会社内で、これでいいのだ、これで当たり前なんだと言わずに、こんなこと言ったらクビになるかも知れない、いくら言っても聞いてもらえない、残業代が支払われてない、サービス残業が多すぎないか?などと感じたら勇気を出してお電話してください、秘密厳守で相談にのってもらえます。
<私の想い>
最後に前回も書きましたが、裁判をしてどうしたいのかをもう一度皆様に訴えておきますので、少しだけお付き合い下さい。
石長が私に対してうそまでついて退職に追い込んだことを少しでも多くの方に知っていただきたいと考えています。もちろん私も少なくとも65歳までは仕事をしたいと考えていました。そして京都にお越しいただくお客様が石長をご利用になることに対しては何も言うつもりはありません。社長はじめ役員の中にこんなことをして平気でいる者がいることが許せないのです、いずれ裁判ではっきりと判決が出ると思います。その時に初めて皆様には私の言葉が真実だったとわかっていただけると考えています。今後は一般社員の皆様には余裕のある楽しい職場でお仕事ができる環境を培っていただきたいと願っています。元社員 廣田 明雄
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