おやじのつぶやき2

「おやじのつぶやき」続編。街道歩きや川歩き、散歩がてらの写真付きでお届けします。

ローカル私鉄の旅。34。「上信電鉄」・富岡製糸場。その5。

2023-09-04 18:34:54 | ローカル鉄道

左手が鏑川、右手が山。くねくね曲がりながら高度を上げます。

    

「千平(せんだいら)」。

               群馬県富岡市南蛇井乙2038

           

                   次が終点「下仁田」です。

「下仁田」。

          群馬県甘楽郡下仁田町下仁田甲374-4。明治30年9月25日開業。

  12時少し前に到着。

            JR上野駅から、普通電車で約3時間の旅。  

駅周辺を少し歩きます。 

              「こんにゃく料理・常盤旅館」。なかなか趣のある佇まい。 

鏑川を望む所へ。

上流方向。

           

                  日本の地質100選「跡倉クリッペ」

目の前に見える変わった形の山々は、地元では「根なし山(クリッペ)」と呼ばれる山々です。これらの山々は、一般的な山の出来方が違い、下のイラストのように山の下と上で地層が異なります。オレンジ色で塗った上の地層は、地殻変動によって緑色の地層の上に覆い被さるようにのっかり、その後、川によって削られて、現在のような孤立した山々になったといわれています。下仁田ジオパークには根なし山ができたときの痕跡が点在しているので、散策しながらダイナミックな大地の生い立ちを感じてみて下さい。

「しののめ信用金庫」。

群馬県富岡市に本店を置く、群馬県内最大手の信用金庫である。2007年平成19年)11月26日に、かんら信用金庫、多野信用金庫ぐんま信用金庫が合併して発足した。北関東では第2位の預金量を誇り、県内では第1位である。

折り返しの電車に乗って「上州富岡」まで戻るので、下仁田からはお別れ。こんにゃく料理や下仁田ネギの美味しい時期にまた来るつもりです。

          

             上毛かるた 「ね」「ねぎとこんにゃく下仁田名産」。

「下仁田ジオパーク」。

標高253㍍。

            

                

 高崎行きに乗って戻ります。

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