おやじのつぶやき2

「おやじのつぶやき」続編。街道歩きや川歩き、散歩がてらの写真付きでお届けします。

JR外房線「上総一ノ宮駅」~「三門駅」。その5。(「房総東往還」を歩く。第5日目。)

2023-12-14 18:38:56 | 房総東往還

「椎木商店街」もここまで。

「福原橋」で夷隅川を渡ります。

夷隅川(いすみがわ)

千葉県の房総半島南東部を流れる二級河川。一級河川の利根川を除くと千葉県最大の流域面積をもつ

勝浦市の清澄山に源を発し、数多くの渓流をあわせいすみ市岬町で太平洋に注ぐ。流路延長は67.5km、流域面積は299.4km²である

夷隅川は類まれな蛇行河川であり、夷隅川河口から西畑川合流点まで直線距離では約22kmなのに対し、河川延長は約45kmもある。夷隅地域は『古事記』や『日本書紀』で「いじむ」「いじみ」と呼ばれているが、ハワイ語の「イ・チ・ミ(川が悲鳴を上げて流れる(山の間を蛇行して流れる)地域)」が語源との説がある

夷隅川流域は古くから水田が多く、夷隅川を利用した農耕が盛んである。生活用水としても利用されている。

江戸中期から明治中期にかけて耕作地の拡大と流下阻害要因の解消のために「川廻し」という流路の直線化が盛んに行われた

(この項、「Wikipedia」より)

《生物》

夷隅川流域は、国の天然記念物に指定され絶滅危惧種であるミヤコタナゴの分布域にあたり、流域内の細流やなどに現在も生息が確認されている。同じく絶滅危惧種であるメダカなども細流や池に数多く生息していたが、近年は生息数が減少している。過去にはミヤコタナゴの稚魚の放流が行われていた。

コイフナウグイウナギアユの放流も行われており、1991年まではサケの試験放流が行われていた。その効果もあってか、アユの遡上が確認されている。平成6年および11年に実施された魚介類調査結果(河川水辺の国勢調査)によれば、現地確認された魚類は86 種で、純淡水魚23種、回遊魚11 種、汽水・海水魚52 種となっている。 平成6年調査では72種が確認されたが、その種数は、全国で実施された「河川水辺の国勢調査」結果で見ると長良川の88種に次いで、木曽川揖斐川と並び全国第二位にランクされた。

(この項、「」HPより)

上流方向。

ここにもたくさんのかかしが並ぶ。

その脇の横断幕には、

           「いすみ健康マラソンにようこそ! 楽しくパワー全開! 」。

マラソン大会の歓迎と応援に、たくさんのかかしたちが登場しているわけです。

※もともとあった、かかしも含まれているようです。

JR外房線の高架が見えてきます。

来た道を振り返る。

 のんびりと街道歩き。

梨園。

「手打ちそば ひらが」。

ここにもかかしたちが、並んで応援。

田園地帯が開けてきます。 

ここにも「農免道路」の表示が。    

バス停「東中滝」。                  

 

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