おやじのつぶやき2

「おやじのつぶやき」続編。街道歩きや川歩き、散歩がてらの写真付きでお届けします。

JR外房線「上総一ノ宮駅」~「三門駅」。その8。(「房総東往還」を歩く。第5日目。)

2023-12-17 13:35:54 | 房総東往還

この先、静かで落ち着いた住宅地を進みます。

            房総らしい屋根。

空き地や廃屋も目立つ。

手入れの行き届いた槙の生垣。

大きなお屋敷が連なる。

                    街道らしいカーブが続く。車の行き来はあるが、人通りはなし。

「本寿院」入口にある水準点。

                  かつて、この道は、この付近の主要な道として存在していたことが分かります。

この付近の今昔。

                             (現在)水準点が表示されている。

                             (1880年代)道沿いに街並みが形成されている。

※「三門」では,外房線の建設の際に,前方後円墳が見つかり,そこから人物や家,水鳥などの埴輪が出てきました。鏡や刀も出土したそうです。6世紀ころのものと思われており,豆塚古墳と呼ばれています。三門駅の近くに小さな鳥居が立っており,かすかに古墳の位置を示しています。

来た道(旧道)を振り返る。

旧江場土村。

国道128号を斜めに通過します。

                交差点にあるのは、「北向き地蔵」。

国道128号・長者方向を望む。

三門駅付近の道を進みます。

と、上総一ノ宮に向かう、列車が近づいてきて、この先の踏切の警笛音が聞こえてきます。 

「三門駅」が右奥に。

この列車を逃すと、1時間後。必死に走りました。長いホームの先の方に列車が停まります。

下車した方に乗車ボタンを押し続けてもらい、危うく乗り込むことができました。

感謝! 感謝です。こうして、今回の旅は終了。次回は、御宿まで歩く予定です。お天気と相談の上でどうするか?              

コメント
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