看板建築の一つ。木造モルタル造り。
なかなかおしゃれです。
メインストリートに向かいます。
蔵造りのお店が並んでいます。
この界隈は、以前来たときに歩き回りました。今回は、あっさりと歩きます。
観光客もたくさん。外国人の姿も結構見かけます。
(伊能)「忠敬(ただたか)橋」。
「小江戸さわら舟めぐり」で有名な「小野川」。
これから先、佐原は、「あやめ祭り」でも賑わいます。
「佐原銚子街道」を歩きます。
「さわら十三里屋」。
栗(九里)より(四里)うまい芋製品。
※「くりよりうまい」は、埼玉・川越が江戸(中山道・板橋宿)より13里(半)の距離があることになぞらえたうたい文句ですが、このお店の屋号にもなっているわけです。
重厚な土蔵造りの建物が連なります。「癒しの雑貨 らぱん」。
「佐原三菱館」。
レンガを積みあげて建てられた2階建ての洋館で内部は吹き抜けになっており、2階周囲に回廊がある。屋根は木骨スレート葺きで、正面建物隅にドームを設けてある。川崎銀行佐原支店(開業明治13年)として大正3年に建設され、現在は市に寄贈され、千葉県有形文化財に指定されている。
左に「蜷川家具店」。
左奥が看板建築。意匠がすぐれています。
ここまで来ると人通りも少なくなります。
ここにも見事な看板建築。「サクマ薬局」。
「下仲町」バス停脇の旧家。
「香取街道」とあります。
八坂神社・山車会館のところに大きな鯉が。
八日市場区の麦藁細工でできた鯉の飾り物。
GW中に特別に各区の山車の引き回しがあるそうです。※佐原には5月3日に訪れましたが、このときには遭遇しませんでした。
跳高欄を廻した山車の天上部には、日本神話など様々な説話から取材した歴史上の人物の大人形や作り物が飾り付けられています。
大人形は、身の丈4~5mにおよび日本最大級の大きさを誇っています。
この大人形は、江戸時代から明治・大正時代にかけて名人と呼ばれた人形師達によって技術の粋を集め制作されたものです。
また、作り物には、麦藁細工の鯉や稲藁細工の鷹等、町内に住む人達の手によって制作される昔ながらの飾り物もあります。
(この項、「香取市」HPより)