左折し、直畝道を進みます。この道筋は大きな桝形(曲尺手)?
街道沿いに集落。
この付近の今昔。
(現在)左折した後、成田線沿いに進む。
(1880年代)阿玉川の集落。舟運のための道が見える。
広く大きな屋敷。
「飯沼観音江六里」。銚子駅まであと24㎞弱となります。
ということは、あと6時間。軟弱な小生。あと2.5日ペース。
成田線沿いの直線道になります。
左手下には水田が広がる。
眼下は成田線の線路。「黒部川」、その向こうに「利根川」。
北西遠くに「筑波山」(↓)。
利根川歩きのときは、筑波山を眺めながらの歩きでしたが、振り返るときにのみ。
「東庄(とうのしょう)町」に入ります。
成田線。
右手は森。
色褪せた看板。「ようこそ東庄へ。これよりいちご街道」。
成東駅から歩いたときにも「いちご街道」がありましたが、東庄町でもイチゴ栽培が盛んなのですね。
この先、イチゴの販売所やいちご狩りの農園があります。
上り電車(千葉・成田行き)が通過中。
踏切を渡ると、「笹川」の町並みに。
踏切の手前に、「わが町には相撲がある」。
諏訪神社秋季大祭(笹川相撲まつり) 東庄町観光協会
天保水滸伝ゆかりの相撲まつり
笹川の相撲まつりは、浪曲や講談で有名な「天保水滸伝」にも登場する由緒あるおまつり。現在は、7つの地区の廻り番により、毎年7月最終土曜日に開催され、自衛隊力士や町内の子ども会力士による「団体戦」や「勝ち抜き戦」、「三役相撲」など多くの取組が行われる。当日は、山車の引き回しも夜10時まで行われ見どころ満載。
大相撲の巡業や相撲部屋の夏合宿などが行われているようです。
※「天保水滸伝」については、この後、次回の街道歩きの冒頭で。