・奇跡を経験をする資格があるのは誰なのか
私が奇跡を見せるのは、その人の魂にある資質を発見した時だけです。私が奇跡を見せるのは、水を注げばこの種は育つと思った時だけです。私が力を使うのは、その時だけです。絶対にエネルギーの無駄使いはしません。
奇跡とは、夫婦が愛し合うようなものです。夫は自分が妻に何を与えているのか知っていますし、妻も自分が夫に何を与えているか知っています。マスターと生徒の間でも同じです。
奇跡とは、マスターと生徒の間で実際に起きている事のしるしでしかありません。マスターの磁石が近づいて来た時、あなたはもう一つの磁石になってマスターを引き付けるか、あるいは磁石のようになってただ身を委ね、「どうぞ、あなたの好きなようになさって下さい」とマスターを受け入れなければなりません。
・昨日の結果は２７０円の負けでした。
凪の状態で全然動きが悪いですね。９時から多少動くのでその波に乗って二日間４０００円ちょっとゲットしているのですが、その後が全く動かず、凪の状態の時の練習をしていたら、結果はマイナスになっています。経験を積むためには、通り越さなければならない授業料ですから、心は晴れやかです。デイトレとはジェットコース―ターのような物で、登ったり、下ったり、激しく動く方がやりやすいのですが、今はコトコトとコースに向かっている時でしょうか？動きません。
ゴルフに例えるなら、風の影響を受けるコースが無風になった状態で、風の吹かない単純なゴルフになっているのと同じです。海風が激しい沖縄のコースで練習した人が、無風状態でのゴルフで我慢のゴルフってとこでしょうか？この時は、風が吹くまでは、我慢のゴルフで、ミスを防せぎながら風を待たなければなりません。これが忍耐です。ロットを少なくして凌ぐ練習（自然に逆らわない）です。
凪の海で船が風を待っている状態です。この時、無駄な燃料を使わない（人生も同じ）事が必須ですが、初心者には理解できず、反対にロットを大きくして、大やけどをします。「休むも相場」で本来なら見ているだけにして、チャンスを待つべきですが、小ロット（１００株）にして実戦で練習もありです。瞑想さえすればミラクルが出来ると思っている過ちと同じで、いきなり求めても無理でしょう。いろいろ経験する事が必要です。それより先に基礎の基礎の「株取引とは」、を勉強しなければなりません。
３年後は、このような時は、他の動きの激しい株でやりますので問題は無いのですが、今やれば返り討ちに合うでしょう。マイコースで徹底的に練習して、他流試合に参加するのは、その後です。東京電力には、、大口の機関投資家や大口の個人（１０億円以上）がやり合っていますので、ここで通用すれば、初心者が好きな株なら簡単に勝つようになるでしょう。初心者は真逆の小型株から入り、退場しています。逆も真也です。というより、逆が真なのです。人の行く裏に道ありです。負けなければ、勝ちにつながるです。
