癒しの森 湯布院(仙人の健康相談室)  


人を、そして自分を癒し真なる喜びをもたらす
   
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NO1306・私の人生(スワミ)4

2024-03-27 | カレシュワーラ、スワミ
・子供時代2
 
 毎週、土曜と日曜に母は私を寺院へ連れて行きました。母は寺院の周りをプラダクシナ(神聖な場所や像の周りを、その祝福とエネルギーを受け取るために歩いて回るスピリチュアルな慣習)をして歩き、私はその後ろからついて歩きました。
 
 
 私がついていった一番の目的はプラサード(神に祝福された食べ物や贈り物)として配られるココナッツのかけらを貰う為でした。それと私は特別なコップを持参していました。祭司が神聖な水をそのコップに入れてくれる時に、「もう少しこのコップに入れて下さい」とねだり、それから腰かけて、静かにそれを味わっていました。
 
 
 学業の方は順調だったのですが、それは時が訪れて私が14歳になり、チャクラ(肉体におけるエネルギー中枢)が開き始め、ビッグ・ボスのシルディ・ババが現れるまでの話でした。それは大きな旅立でした。大変な責任と苦悩が始まりました。
 
 
 それから誰も私を理解することが出来ませんでした。私はイリュージョンの中にいました。みんなが私を誤解していました。皆もイリュージョンの中にいました。私はイリュージョンの第2段階にい9ました。それは周りに驚くようなエネルギーが存在し、何が起きているのか知りたいのに自分が何をしているのか全く分からない、そういう段階です。
 
昨日は8,550円の勝ちでした。勝つのは難しいとは思わなくなったのだが、何回か失敗する事がある。ひょっとすると失敗するのは当然なのかも分からないし、当然でないかも知れない。失敗を怖がっていては、成功もないだろうし、出来るなら100%自分の思い通りの勝負をしたいが、100%を求めると心は硬くなるのかも知れない。これらを経験を積みながら覚えて行くのが道なのかも?子供は失敗しながら、その失敗の原因を探り成長して行く。親が側にいて、それは危険だといってやめさせても、子供は親に隠れて危険を求めるだろう。経験と体験以外に答えを得る方法はないのであろう。
 
 圧力釜は便利が良い。今まで長い時間かかっていた魚の煮つけが簡単に出来る、そして柔らかく美味しい。次はカボチャの煮つけに挑戦だ。失敗するかも分からないが、失敗の次に成功がある。そしていずれか一流の料理人に負けない煮方を覚えてやる。

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