癒しの森 湯布院(仙人の健康相談室)  


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NO1308・私の人生(スワミ)6

2024-03-29 | エンジェルスティック
・シルディ・ババが初めて私の元に現れる2
 
 私が小銭を持っていないと言うと、老人は「なぜ嘘をつくのだね?おまえは50ルピー持っているだろう」と言いました。私は驚きました。50ルピー札を持っていることをすっかり忘れていたからです。
 
 
 「なぜそれを知っているのですか」と私は尋ねました。「おまえの事は知っている。本当だよ」と老人は言いました。でも私はとにかく硬貨はないと言いました。50ルピー札ごと渡したくなかったのです! 「分かった、両替してあげよう」と老人が言いました。
 
 
 「すでに50ルピー持っているのに、なぜ2ルピーくれというのですか。家に帰って食事を済ませたら小銭を持って戻って来ますから、心配しないで下さい」「なぜ家に帰るんだい?」「食事をするためです。とてもお腹が空いているのです」
 
 
 「私の食べ物をあげよう」 「いえ、いえ、いえ、あなたの食べ物は嫌です」と私は言いました。「私の食べ物が嫌いだって?これはとても美味しいのに」と言いながら、老人は持っていた袋を開いて托鉢用の鉢を取り出しました。
 
 
 中の食べ物はひどく腐っていて、4~5日は経っているようでした。私は尋ねました。「なぜこんな物を食べているんですか?だから体の調子がそんなに悪くなるんですよ。家からちゃんとした食べ物を持って来ます。心配しないで下さい」すると老人は目に涙をためて私を見ました。
 
 
 私は「どうしたのですか?大丈夫ですよ。30分ほどで食べ物を持って来ますから。明日は試験があるのです」と言いました。「明日は数学だ。明日の試験科目は数学だな」私は驚いて「もしかして、この4日間、僕を見ていたのですか?」と言いましたか?僕のしている事を全部見ていたのですか?」と言いました。
 
 
 「どうして分かるのかって?私はシルディ・ババだよ」シルディ・ババの名前を聞いたのはその時が初めてでした。これが私にとって初めての、スピリチュアル・マスターとの出会いでした。
 
 
・昨日ゴルフ仲間が亡くなったとの電話を頂きました。72歳で私より年下でとても元気の良い人だったのですが、心筋梗塞で亡くなったとの事でした。どういう分けか、私と一緒に回りたいと、世話役の方にお願いして、大概は一緒に回っていました。どちらかというと周りの人から敬遠されるタイプの人で、何も文句も言わないで、かばう私が好きだったのでしょう。プレーは遅く、スコアは誤魔化す事もあったのですが、見て見ぬふりをする私が都合が良かったのか知れません。
 
 
 この連絡を得て私は焦りました。人の人生は全く分からない、明日死ぬかもしれないと焦りました。私が死んだら犬たちはどうなるのだろう?ババ像はどうなるのだろう?まだ死ぬ場合には行かない。この子たち(犬)の寿命がつきるまで死ぬ場合にはいかない。といっても死はいつ来るか分からない。今のままでは間に合わない。と脳裏に現実をつき付けられた私は、ロットを上げて相場に臨みました。その結果25,000円の大負けだったのですが、この2日間で心は相当強くなり。一時10万円負けていた時も平常心でいる事が出来ました。
 
 よしこの10万円をチャラにして見せるとの余裕がありました。一時チャラになったのですが、最後の経験を積まなければ、ならない事があったので、負けを承知で負けただけだったので、不安も何もありません。とにかく今の計画では間に合わないので少し早くしなければ、もう遊んでいる時(慣れと経験を積む)ではない。今日から勝つ勝負を行います。一日5万円が目標です。
 
・理想は・・・・・「ポツンと一軒家」90歳で現役・・・・福島県で畜産業を営む90歳
と言っても、あと15年しかありません。
この子たちの為にも犬と共生できるババのお寺を絶対造るぞ!
 
 

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