薬事法が改正され、医薬品販売員も医薬品を販売できるようになりましたが
試験は副作用のことが中心だから、医薬品の作用とか効果についての知識がイマイチ
ということで、社員さんやパートさんは今、色んな専門書を購入して勉強に勤しんでいます
で、会社の方でも本を安く斡旋するとのことで
薬剤師向けの本もあるというから、一覧表を見せてもらいました
でも何千円もする本を一覧表だけ見て買う気も起きず
「実際に見てから買いたいなぁ」と言ったら
「おおたかの森の紀伊國屋にいっぱい置いてありますよ」と言われました
『ん?おおたかの森の紀伊國屋には以前行ったけど、あんまりなかったけどなぁ』
と思いながら今日行ってきました
専門書は奥の方ということで、開店以来久しぶりに奥の方に行ってみたら…
いやぁ、びっくり!
医薬関係の本が、もの凄くたくさんあるじゃありませんか
SC開業当初に見に行った時はこんなにたくさん無かったと思います
薬学関係の本はもちろんのこと、医学関係は診療科目ごとに棚が分かれていて
鍼灸や漢方関係もいっぱいありました
『え゛~!こんなにあるんだ!』とあまりの変化に大喜びしてしまいました
15年程前、パート薬剤師として働き出した時『勉強しなくちゃ!』と
当時柏の丸井に紀伊國屋書店があったので買いに行ったけど
看護婦さん向けの書物しかなくて医薬関係の専門書は皆無
その後、船橋のららぽーとや船橋駅そばのデパート内の本屋さんに行ったら
医歯薬関係の専門書がいっぱいあっったのを見つけて
『総武線沿線には、千葉大や東邦大や大きな病院もあるし、人口も多いし
こういう本を扱ってる本屋さんが近くにあっていいなぁ』と
とっても羨ましく思っていました
その時のことを考えると、今の紀伊國屋の充実振りが嘘みたいですね
この沿線や周辺には筑波大医学部や千葉大の病院があるし
東大や理科大もあるし、がんセンターやおおたかの森病院、辻仲病院もあるし
本当に医薬関係の需要が多くあるんだと思います
恥ずかしいけど、そんなこと全然気がつかなかったですね
でもようやく周辺の医療が充実してきたような気がして
なんだか嬉しくなってしまいました
私ももっと勉強しなくちゃね