先日の日曜、ミニコンサートに向けたバンド練習をしました
今回から新しくギタリストが来てくれて
ミニコンサートまで3週間を切ってるし、練習もあと1回しか出来ないから
「まあ、おかず程度に音を入れてくれたら」ぐらいの希望で
演奏に加わってもらったんだけど
大泉洋似の飛んでるギタリスト(笑)は、予想以上に上手で
「15年ぶりかな」という言葉とはウラハラに
それなりにリズムを刻んだり、音を出してくれて
弾いているうちに、音の幅がどんどん広がり
思った以上に演奏の完成度が高くなりビックリ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/atten.gif)
実はウチのバンド、元々ドラマーやベーシストのレベルが高く、
なかなか大したバンドなのですが
キーボードとギターをやるはずのバンマスが機械に没頭したため(笑)
楽器の層が薄い、淋しいバンドだったのです
それが思いがけない助っ人の登場
しかもその助っ人は風貌の割りに(笑)センスが良く
演奏のレベルがメチャメチャ上がりまくり
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/heart_pink.gif)
ベーシスト曰く、「きっとプロを目指してたんだろうね
じゃなきゃ、あんな初回からうまくいかないよ」
そうなると演奏している方も楽しいらしく、他のメンバーもどんどん乗って来て、
更に良い演奏を、となって来る
ユーミンの「中央フリーウェイ」のサビのところでドラマーが
「この部分、どうやってます?」とベーシストに聞いたら
「あ、これね、こうなってるんだよ」と譜面に起こしたサビの部分をドラマーに見せたら
「あ、なるほどね」ってことで、演奏がブレイクする独特な刻み方を理解したようで
ボサノバ調の曲の、サビの部分のギターとベースとドラムの息がぴったり合って
その後の演奏の完璧なことと言ったら、ない
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/atten.gif)
で、昨日、そんな演奏の録音を聴いてみたら
ホントに演奏が良くて良くて、なんか感動もの
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_heart.gif)
胸がジーンと来てしまった
でもその反面、私の歌の不味さが際立って、なんというか、物凄い自己嫌悪
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_naki.gif)
これだけ演奏のレベルが上がっているのに、私ときたら、どんどん歌のレベルが下がって
年齢と共に、音域は下がるし狭まるし、伸びが無くなるし、言葉に感情が乗らないし・・・
録音を聴きながら、一人負けという感じで
『ボーカルを変えたほうがいいんじゃない?』というレベル
あ・・・泣きたい
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hamster_6.gif)
でも何とか頑張らなければ
practice!practice!だよね
と、今日は朝から歌の練習です