産後夫への愛情がガクーンと下がる理由

2014年02月06日 | 日記
育児と違って介護は先が見えず、つらく苦しい…
介護に比べ、「楽しく幸せな」イメージのある育児ですが、現実はどうも様子が違います産後クライシス』(内田明日香、坪田健人/ポプラ新書を読んで、「やっぱり!!」「みんなそーやったんや~」と納得し、やや危機を脱した自分たちにホッとしたのです。ちなみに、私は産んでないんです、でもわかるんです!!出産後の夫の「あまりの非協力的な態度」がどれほど妻のこころを変えてしまうのか、わかります!!
イクメンの名付け親である東レ経営研究所の渥美由喜さんによれば、夫への愛情は出産後にガクッと下がり、その後回復組と低迷組に二極化するそうです。
赤ちゃんの夜泣きがつらいのは、妻も夫もいっしょです。乳幼児との生活は我慢を強いられることが多いのもやはり夫婦いっしょです。でも多くの夫は、「自分は仕事をしている。夜泣かれてはたまらない。仕事につかえる。なんとかしてくれ」です。妻が愚痴をこぼせば「家で子どもの世話をしているだけだろ。」あるいは「どうせパートなんだし、つらければやめれば」あるいは妻がフルタイムで働く正社員でも「みんなやってることだろ。わがまま言うな」ついでに「もうやめたら?」こんなかんじじゃないですかね~~これでは妻のこころは変ります!
自分はこんなにひどくない、ちゃんと手伝ってる。なのに妻は不満顔…と言う人。
妻がカチンとくる言葉は「手伝おうか~」です!育児は「手伝う」ものではなく、「する」ものです。「手伝う」などという当事者意識ゼロの考えはこの際うっちゃってください。「手伝おうか~」ではなく、「オレ、やるよ」と言ってささっと行動して下さい。うちには危機なんてないよ、あるいは危機は脱したと言う人。回復組と低迷組をわけるキーワードは「気づかない男」と「根に持つ女」です。
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