政党パーティーはくだらなくてもいいという規程でもあるのか？

政党パーティーなるものに初めて出てみた。

政治資金のための集まりなのだから料理に期待ができないのは当然だったが、会そのものがあまりにつまらなくて凹んだ…

新春懇話会だかなんだかしらないが、大多数はその党の支持者である。お義理で出た人もいただろうが、がんばってほしい、という思いで高いお金を出して券を購入した人だって多かったはずだ。

4月の統一地方選挙に向けて、みんなでがんばろう、という会のはずである。

主役は市町村議員、県会議員のはずだ。

党の偉い人がちょっとの間やってきて歯の浮くようなお世辞を並べて、迎える県側のお偉いさんもこれまたおべんちゃら三昧で、偉い人同士しかわからない議員宿舎の話だの、東大時代の同級の話だの、大多数の支持者や地方議員を無視したようなお友達なぁなぁ話でお愛想笑いが起きて、挙句に照明の傘が落ちてきて議員の頭を直撃して…（怪我はなかったようですが）

だんなから「お前アホか」「そんなもん出るな」と言われながら、勉強のため（何の？）と思って出たのに（ウソ）帰宅後思いっきりだんなに愚痴った。「それみたことか」と言われるかと思ったが、「そんなもんや」と静かに言われた。娘には「お母さん、お仕事しんどかったん？」と心配された。

投票率が低いというが、低くもなるよ！

地方創生って言いながら、中央におべっか三昧なら背も向けたくなるよ。くれくれっておねだりして中央からもらってきたり、うまいこと言ってカネを引き出してくるのが地方の独自性っていうのか？

トップの一声であっさり方針が変わっても黙っているのが地方なのか？

地方議員は地道に頑張ってる人が多く、ちゃんと実績をあげてるし、なによりも名誉職・閑職で居眠りしてなけなしのカネをもってかれたんじゃたまらないから、投票には行くよ。きちんと議員として活動している人は応援するつもりですよ。

でもですね、懇親会ゲロゲロくだらなかったですよ！！！

地方議員の奥さんたちお疲れ様でした。

今読んでる2000年以上前の古代ローマの政治のほうがはるかに面白いよ。