社労士もういいわ…と思っていたが、そうは問屋が卸さなかった

2019年07月13日 | 社労士
勤務する社労士法人を先月末で退職し、社労士はもうやめとくか…と思っていたのだが、成年後見を引き受けているためそうは問屋が卸さないということがわかった。
成年後見センターから呼び出しをくらい、上層部のお偉方から
ちょっと!あんた、何勝手なこと言うとんの!?
成年後見ってどんなもんかわかっとんのか?
ああん?あんたが社労士の仕事するかどうかそんなもんどうでもええわ!
せやけど、成年後見はやってもらうで!!
ええな!!!
「はあ、そんなら続行ってことで…」
あっさり折れた自分です。
(注:決して関西弁ではありませんでした。作り話です)
実はこうなるだろうとおおよそ予測はついてまして、ちゃっかり新しい名刺まで作ってました。
ただ事務所名はテキトーにつけました。
県会で事務所名を聞かれ、テキトーでいいっすか?と言って伝えたら、これは…と難色を示され、連合会に問い合わせをされてしまい、なんと「いいです」となった。ただ、ハートや☆をつけるのはダメだって。
ってことで、さっそく今日成年後見研修に行ってきました。
結果は行って大成功でした!!
すごくいい研修でした。びっくりしました。
長丁場だったので途中しんどくはなりましたが、眠気はまったく生じませんでした。
弁護士、司法書士、社労士がそれぞれの専門分野について、自分の経験をフルに披露しながら講義をするというもので、先生嫌いの私でもきょうの3名には「先生!大変勉強になりました!」と感謝の気持ち満載です。
社労士もうええわ…とふざけたことを行ってる私を、理詰めでねちねちと根気強く説得してくれた先生方にも感謝です。
2週間ぐーたらした後なので、さすがに研修内容には身が引き締まるかんじがしました。
きょうの研修は何がよかったかって、事例が自身の経験をふまえたもので、それゆえ臨場感がありました。
机上の空論ではないものはおもしろいです。
ってことで、4年ぶりのやんわり鉄拳でした。
今後ともよろしくです。

コメント
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