社労士試験の勉強は今が正念場でしょうか。
なのに、やる気が起きない…なんてことはありがち。
だって、5月病の時期だし、なんといっても今年はコロナ感染の影響が大きい。
いちばんやらなきゃいけないときなのに、やる気がでないとか、やってるのに結果が出ないってのはつらい。すごく焦る。
もっともっとがんばればいいのか、息抜きをしたらいいのか…
迷うところですが、おすすめは「別の視点、角度からその分野を眺めてみること」です。
行き詰まったときの息抜きは実は楽しめず、本当の息抜きにはなりにくいもの。
今立ち向かっている、まさにその分野の「へー、なるほど」「そーだったのか!」を見ると新たな興味がわいてくることがあります。
たとえば、年次有給休暇は義務化されたけど、昔昔、労基法ができた当初は通達で、事業主が取得するよう促さなきゃいけないとなっていたとか、同一労働同一賃金はその昔、国も経営側もやる気まんまんだったけど、労働者がしぶってて、いつの間にやら流れたとか。
こういったことが、独立行政法人労働政策研究・研修機構(JILP)から『日本の労働法政策』に出ています。著者はJILP所長の濱口桂一郎さんです。4000円以上する分厚い本ですが、買って積んどいてパラ読みして…とか、毎日10分間だけ読むとかでも面白いです。難しい内容でありながら濱口さんの皮肉な書きっぷり、斜め具合がなかなかユニークなのです。
値段で引くという人は、新書の『働く女子の運命』がおすすめです。800円ほどですし、試験の後に効きます。内容は難しいながらもくだけていて、やはり皮肉がきいています。
つらいときは、あと5分。
もうダメと思ったあとに、もう5分。
ビーブレイブ!
hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
なのに、やる気が起きない…なんてことはありがち。
だって、5月病の時期だし、なんといっても今年はコロナ感染の影響が大きい。
いちばんやらなきゃいけないときなのに、やる気がでないとか、やってるのに結果が出ないってのはつらい。すごく焦る。
もっともっとがんばればいいのか、息抜きをしたらいいのか…
迷うところですが、おすすめは「別の視点、角度からその分野を眺めてみること」です。
行き詰まったときの息抜きは実は楽しめず、本当の息抜きにはなりにくいもの。
今立ち向かっている、まさにその分野の「へー、なるほど」「そーだったのか!」を見ると新たな興味がわいてくることがあります。
たとえば、年次有給休暇は義務化されたけど、昔昔、労基法ができた当初は通達で、事業主が取得するよう促さなきゃいけないとなっていたとか、同一労働同一賃金はその昔、国も経営側もやる気まんまんだったけど、労働者がしぶってて、いつの間にやら流れたとか。
こういったことが、独立行政法人労働政策研究・研修機構(JILP)から『日本の労働法政策』に出ています。著者はJILP所長の濱口桂一郎さんです。4000円以上する分厚い本ですが、買って積んどいてパラ読みして…とか、毎日10分間だけ読むとかでも面白いです。難しい内容でありながら濱口さんの皮肉な書きっぷり、斜め具合がなかなかユニークなのです。
値段で引くという人は、新書の『働く女子の運命』がおすすめです。800円ほどですし、試験の後に効きます。内容は難しいながらもくだけていて、やはり皮肉がきいています。
つらいときは、あと5分。
もうダメと思ったあとに、もう5分。
ビーブレイブ!
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