ずーっとお話を聞いていたいお客様、さっさと切り上げたくなるお客様

2019年11月06日 | 社労士
お客さまは神様です。
これは演歌の神様、三波春夫さんが言った言葉として有名です。
お客様を神様と思い、心をこめて真剣に歌わせていただく、そんな感謝の気持ち、敬虔な気持ちを表したものです。
お客さまの態度がどうであろうと、目の前に神様がいらっしゃる、神様に喜んでいただきたい、神様を悲しませたくない、そんな真摯な気持ちで仕事に向かうべきなのです。……
でもいたらぬ人間ゆえ、つい目の前の神様に内心悪態をつくことも…
きのう、仕事でお会いした年配の神様は悩みも深いようで無口ななかにも苦渋の色が濃く見られました。
ずーっととお話を聞いていたいという気持ちになりました。
穏やかな口調で言葉少なに話し、こちらの話にはきちんと耳を傾けてくださる。きっとその方はどなたに対してもそういう態度なのだろうと察せられます。
かたやこれまでの自分。
目の前の憎き面の神様の表面に揺さぶられ、さっさと切り上げることばかりを考えていたような…
仕事において目の前のお客様は神様。
仕事以外のさまざまな場所で、その都度その仕事に従事する方にとっての神様であるはず。
さっさと切り上げたくなるような神様であること多々…
反省。
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