医師ほど多忙ではない人で本を読まない人は何をしてるんだろ?

2019年10月14日 | 社労士
車での通勤に片道1時間を要する職場を辞めて以来、ヒマにあかせて郡部のしけた小さな図書館で本を借りまくっていたら、10月の時点で500冊突破してしまった。子ども向けの本も多かったせいか(いやもっぱらかも)、生まれて初めての記録である。しょうもない月刊社労士とか雑誌の類を入れるともっと多くなるだろうが、斜め読みがほとんどなのでこんな数字になってしまうのである。
この際、記録更新にチャレンジとばかりに絵本で数を稼いでみたら、予想以上に面白かった。
意味とか、意義とか、なにかのためとか、本を読む目的ってあるらしいけど、そんなもんどうでもよく、ただただ面白い。
今さらだけど、『神様のカルテ』なんて本も初めて読んでみて、ああああああーーーーー、なんでこの本もっと早くに読んでおかなかったのか。少しはドクターなるものの見方が変わったかもしれないのに…と悔やんだが、しょうがない。現役医師が書いた小説だなんて全然知らなかったし。
作者の夏川草介さんが、高校生に向けて読書について語っている本があり、かなり手厳しいことを言っていたので、ふーーーん。と感じいっていたら、現役の医師というではないか。さすがに本を読むヒマというものはそうそうないらしく、年間50冊ほどで、仕事に関する医学書などはあまり読まず、小説などが多いとのこと。小説家なのだから本ぐらい読むのは普通かもしれないが、本職が総合病院の医師というなら小説50冊はかなりの健闘かもしれない。
本を読まない人って多いらしいから。
本を読まない人って何してるんだろう…
夏川さんはもっぱら仕事らしいが、医師ほど多忙ではない人は?
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