日刊ゲンダイさん、頼みますよ！ギャグじゃないんです！

今日のジャパンタイムズのトップ記事は「自民党、昨年の衆院選前にテレ朝に対し、文書によりアベノミクス報道の中立要請」であった。

ちゃんと知りたくて他の新聞社の記事を探した。朝日と毎日はすぐに出てきた。中日（東京）は主要記事では出てこなくて、キーワードでみつけた。

自分たちにとっての危機とは思わないのだろうか？

日本のジャーナリストは他の国の同業者に比べて給与が高いというが、その高さというのはどこからくるのだろうか？

私はメディアのなかでは、わりと新聞を信頼している。というか、していた。新聞への投稿も何度かしていた。だが、信頼は疑いに変わりつつある。

ＮＹタイムズ東京支局長が、「日本のメディアは最悪。私が今手にするのは、日刊ゲンダイ、週刊金曜日、週刊現代といった週刊誌です。」「安倍政権になり、世論が右傾化したという人もいるが、私はそうは思いません。世論はさほど変わっていないでしょう。変わったのはメディアです。」と、言っていますが同感です。

少し考えが異なるのは、日本のメディアは元々このような体質であり、それが消費税増税に伴う軽減税率でなりふりかまわなくなった、ということだと思います。公明党の罪は重いです。

元々が奴隷根性、強いものには媚びへつらい、弱い者には威張り散らす畜生根性ですから、保身のためには恥もへちまもないわけです。朝日だって例外じゃないですよ。

わりと新聞を信頼している、と言いながらもＮＹタイムズのマーティン・ファクラー氏同様、「週刊金曜日」「日刊ゲンダイ」それと「ビッグイシュー」を頼りにしています。ゲンダイを頼らなきゃならないとはギャグみたいですが、真面目です。

デスイズザペンで英語が止まっている私がジャパンタイムズ読まなきゃならないなんて…

次の日になったら日本語版読めるみたいですが

ＮＹタイムズとかＷＳＪとかは日本語版あるみたいです