感謝しております☆

昨日、カミさんの祖母の葬儀に参列致しました。

寂しいかぎりです。

うちの子供１人も含め、曾孫４人いますが大声で泣いていたのが印象的でした。祖母の生前の優しさを物語っていました。

以前、倉敷で会社経営者の方とご縁があり、お話しをしたことを思いだしました。

その社長は倉敷を中心に、７店舗のお店を経営されており、自宅でさまざまな経営者の方を集められて勉強会をされています。

ある日、勉強会が終わって雑談の時にポツリと言われたのが、「僕はこの歳になると何を考えると思う？」と言われ、「僕はね。自分が死んだ時に何人の人が葬儀に来てくれて、何人の人が泣いてくれるのか。を考えるんだよ」と。

つまり、「葬儀に参列してくれる人数が多ければ、生きている時にそれなりに憎まれていなかった」ということになるから、「僕の商売の仕方は間違いではなかった」ということになるんだよ。

と話されていたのを、ふと思いだしたのです。

曾孫もそうですが、皆一同に祖母の事を思って涙するのは、優しくて慕われていた証拠ですよね。
本当に、いいおばあちゃんでしたよ。

それから日本人というのは、冠婚葬祭を特に重んじるところがあります。義理・人情です。

一昨日と昨日に、沢山の方からのお気持ちをいただきました。

事が事だっただけに、お客様から予約の変更を申し出てくださったり、予約の変更をお願いしても快く受け入れてくださったりと。

甘えてはいけないという事と、最後の見送りもしてあげたいという葛藤の中でしたが、お客様の心遣いに助けられました。

カミさんも私も、祖母を見送る事ができ、本当によかったです。

この場をお借りして、この度は亡き祖母の葬儀に参列させていただいた事に大変感謝しております。
また、お悔やみの言葉や心遣いをしていただきまして、誠にありがとうございました。

皆様の気持ちを忘れずに、これからも日々精進して参りますので、これからもどうぞよろしくお願いいたします。

この度は、ご迷惑をおかけいたしまして、申し訳ございませんでした。

ありがとうございます☆