—「結合よ、独り結合、汝等を救わん」を了解したならば、
道理と道徳の許す限りに於いては天下に敵なしである。
・・・真に吾人は戦わんと欲せば戦い得るなりー
(片山潜・西川光二「日本の労働運動」明治文化全集、社会編 1901年明治34年)
メモ「日本労働年鑑」大原社研学習
1、教材
「(大原社研)日本労働年鑑」を毎回一巻(年)ごと。1920年版~1940年版の21回。
2、 目的
先輩労働者の闘いを「生々しく」「身近」に知る。感じる。教わる。最低限の知識も必要だが、学者・物知りになることを目的にしない、自分たちの今の闘いに役立てられるか。
怒濤のような先輩の闘争、思想・行動・方法・作風・組織・運動・戦術・生活・文化・家族・敵の思想・弾圧・・・・。