読書感想文終わった？

　　　　　　　　　　　　　　　　　二学期スタート　　

　　　「十五少年漂流記」は大人になってから読みかえしてみると・・・　　
　　　ニュージーランドが植民地時代の話であること、
　　　小さな子どもたちが南十字星に祈りをささげる美しさとか、
　　　国籍、肌の色の違う子どもたちの事情、
　　　そして、フランス人の作者が思いを投影させているであろう主人公の少年。
　　　ワクワクする冒険小説だけではないことがみえてくる。