クリント・イーストウッドは人の心を描かせたら天才的だ。
映画「ジャージー・ボーイズ」。
「シェリー」という歌は誰もが知っている。
何もかも当時を再現したセット。
自分も一緒にエド・サリバンショーのスタジオにいるような錯覚。
グループの4人が
それぞれに何かが足りなかったりして
とても人間臭い。
彼らがときどきスクリーンから私たちに問いかけてくる。
最後はクリント・イーストウッドに問いかけたくなった。
あなた自身のエンディングをどう結びたいですか?
もしかなうなら
人生の最後はこんなふうにねむりにつきたいな。
そう考えるだろうか。
日の入りが早くなって
暗くなってから夕食までの時間がちょっと余裕。